2008年03月15日
日をまたぐ投資の検討
最近、たびたび要望として寄せられている項目に、「日をまたぐ投資」というのがあります。
これはシンプルぱっと1の頃には要望として出されていない項目でした。1の要望がほとんどカバーされるようになったので、
新しい要望としてあがってきたようです。
いやはや、人の要望というのは際限がないものですね(笑)。
さて、投資競馬を実践している場合、1日では完了しないことがあります。理想は1日ごとにきちんと利益が出ることですが、
そこはギャンブルなので場合によっては数日間的中無しという事態もあり得ます。そうなると、
次回の投資をするときに一端リセットして投資を始めるのか(損切り)、前日までの負けを含めて投資を開始するのかを決める必要があります。
今回検討しているのが、前日までの負けをそのままにして継続投票する方法です。
投資に必要な条件はひとつの構造体に格納されているため、変数の最終値を次回の計算に加えれば一応引き継ぎは可能です。 引き継ぐ情報は
- 総投票金額
- 総払戻金額
- 的中回数
- 不的中回数
- 場毎の収支
- 前回投票金額
- 前回払戻金額
などです。もちろん、リセットが指定されている場合は、それを考慮した数字を引き継がせます。 引き継ぎは各情報を開催終了時にファイルに書き出せば事足りると思います。
技術的にはさほど問題はないと思いますが、運用面では大きな課題が残っています。問題点を整理してみましょう。
(1)途中で運用設定を変えられた場合は?
- ユーザーが想定していた数値と、実際の数値が食い違う可能性がある(ユーザーが全体像を把握しずらいため)
- 数値に矛盾は出ないか(可能性は低い)
(2)いつまで投資を継続するのか?
- リセットの設定がされていた場合は、パンクするまで永遠と実行される可能性がある
- 勝利条件が設定されてない場合も、永遠と実行される可能性がある
- ユーザーによる中断の判断は?
例えば、エキスパートモード(仮)で実装が予定されている定型買い目機能を利用すると、 指定条件の馬券が自動的に生成されるようになります。そうなると、ユーザーが前日に買い目を作成する必要が無くなるため、 パソコンとシンプルぱっと2が起動していれば、投資可能な状態となります。やめるタイミングなど判断が難しくなってきます。 1開催8日間で強制終了させる手もありますが、これも問題があるでしょう。
また、長期の運用になるため、ソフトウェアの検証作業自体が非常に困難になってきます。この問題もクリアにする必要があります。
一般的にウェブ上で投資競馬をうたっているサイトは、1日で完結していることが多く、 運用面を含め日をまたぐ投資にはまだまだ懸案事項があります。それ故、これらがクリアにならない限りは、 実装の予定はありませんとしか答えられません。
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