馬場速報 出馬表解説

出馬表の見方と活用の仕方を解説します。ヒントになれば…。
   
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■特別登録想定表について

  特別登録想定表は、日曜日の時点で発表される次週の特別競争登録馬情報から、想定して作成された気の早い方のための想定表です。もちろんこれと同様のものは、競馬ブックやGallopなどの専門誌上でもっと詳細な出馬表が発表されております。

 想定表はこれら専門誌が提供する品質の高い出馬表に比べ、粗雑なものですが、枠順確定後もデータとして活用できるものを目指しています。 ここに掲載されているデータは特別登録に基づくデータなので、はっきり言って出走を回避される可能性もありますが、新聞を補佐する情報を提供できるようにがんばっていきたいと思います。
また、ここに掲載されているデータはあくまでも予想支援データであり、予想ではありません。枠順確定後の出馬表と見比べ、予想の際の手助けとして利用してください。

■想定表の見方

想定表は脚質順、先行力順に並べられております。つまり、想定表の上のほうに記載されている馬は、前で競馬をする確率が高く、下の方に名前が上がっている馬は後ろで競馬をする確率が高いというものです。展開予想の一種と考えていただいても 構いません(そんな高級なものじゃないですけど…笑)。

また、想定表に記載されている馬は「あくまでも特別登録があった」というだけで、「実際に出走」してくる保証はないということも肝に銘じておいてください。

名称 説明
仮番 仮の馬番です。出走頭数を明らかにするための便宜上の数字で、実際の馬番とはまったく別の代物です
馬名 出走馬の名前です
決め手 その馬の脚質(逃げ、先行、差し、追いこみ)を表します
タイプ 末脚のタイプを示します。「瞬発」は切れ味を身上とする馬で、「持続」は長くいい足を使うタイプです。
上がり 上がり3Fの切れ味、決め手を表します。AAAが最上で、無印が最低です。これは出走馬の相対評価に基づいて作成されます。
先行 その馬の先行力を示します。先行力が高いほうが前に行く確率が高く、楽に先手を奪えると言うことです。AAAが最上で、無印が最低です。これは出走馬の相対評価に基づいて作成されます。
時計 スピード指数に基づき、相対的に評価したその馬の近走の時計です。当然ここに○がついていれば、持ち時計が良いと言う判断が下せます。
潜在 時計面以外で評価した、その馬の能力です。潜在能力です。ここに○が付いている馬は時計は地味でも、好走する可能性を秘めています。
信頼 その馬の信頼度です。斤量に不安があったり、ローテーションが合わなかったり、近走の成績から判断した信頼度を示します。他にグリグリ○が付いていても、ここに○のない馬は疑ってかかった方がいいかもしれません。
調子 近走の着差や指数の上昇度、馬体重の推移から判断した馬の調子です。過去の実績がどんなにすばらしくても、近走の調子が悪ければ評価されません。ただし、使い詰による調子落ちまでは判定しておりません。
枠順 内枠、外枠やコース毎の有利不利などを加味して評価しますが、枠順確定前なので、常に無印です(笑)。
距離 当該距離±200mにおける距離実績を評価します。連対率を基本に考えていますが、連対率が悪くてもこの距離での時計が他の距離よりも勝っていれば印がつきます。
コース 当該コースでの実績を評価します。つまり、コースとの相性です。連対率を基本に考えていますが、連対率が悪くてもこの距離での時計が他の距離よりも勝っていれば印がつきます。
当該 当該距離、当該コースでの実績を評価しています。つまり東京芝1800mのレースであれば、そのコースでの評価になります。
ペース適性 ハイ〜スローペースまでの適性を評価しています。印が、ハイペースよりであれば、ペースが速いレースに向いており、スローペースよりであればペースが遅いレースに適性があります。

 表の見方のポイントとしては、なるべく○が多くついた馬を狙うのが基本ですが、各印の意味を把握し、どこに印がついているかを押さえるのも重要です。また、印の数によって赤と黄色の色がつきますが、赤い色は軸馬候補、黄色は相手候補を表します(数だけで評価しているので、機械的に買うと痛い目にあいます)。 どのくらい色がついているかで、混戦模様なのか、抜けた馬がいるのかを判断する目安に使ってください。

印は全て特定のロジックに基づきつきますが、回収率、的中率向上のために随時改良を加えていますので、詳細な判定方法についてはコメントを控えます。

■想定表を競馬新聞の補助として使う

 特別登録想定表は枠順確定前に今週のレースの出走予定馬を確認し、週末の予習をする使い方と、枠順確定後に競馬新聞の補助に使う方法があります。ほとんどの方が予習のためにこの想定表を使用していると思いますが、個人的には競馬新聞の補助として使う方法が最も効果的だと考えています。

1.展開予想に活用
想定表は脚質順に並んでいます。つまり、上に行くほど先行する確率が高くなり、下に行くほど後ろで競馬をする確率が高くなります。上の方に先行力の高い馬や逃げ馬がそろっていれば厳しいペースになりそうだ、逆に逃げ先行馬の数が少なければ決めて勝負になりそうだとか、出走馬の脚質構成から展開を読み取るのが容易になります。

2.複合要素での分析
もともと、今の形式の出馬表に行きついた経緯として、馬の能力と適性を等価に評価できないかと言うことでした。そして、現状での解答はチェックリストにして、能力と適性を等しく評価しています。多角的な馬の分析に一役買ってくれるでしょう。

3.混戦の指標に…
レースが荒れ模様かどうかを判断する基準に使えます。印があまりつかず、どの馬との差もあまり見られない場合は混戦模様。レースをケンするも勝負するもあなた次第。
 
 

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