なすの馬券術
予想が結果とずれていた?

 最後に行うのがこの工程です。「レースの着眼点」から予想をする上での重要なポイントや結果の重点ポイントが判明しているはずですので、ここではそれを普遍的な表現に置き換えてメモを残します。普遍的な表現とは、少々あいまいな言葉ですが、要は具体的な馬名で書いてあった箇所をどういうタイプの馬かという言葉に起きかえれば良いだけです。

Ping例)2000年9月24日 神戸新聞杯

「アグネスフライトは休み明けの為か、反応が鈍く直線に入ってもなかなか勝ち馬に迫れなかった」

「秋初戦の休み明けのG1馬は、夏の上がり馬に足元をすくわれやすい」

 どうです。ちょっと言葉を変えるだけで、後からメモを見返しても意味の通じるものになったと思いませんか? ここでは、そう言った作業をして、レース結果分析で気づいたポイント、着眼点の記録を取ることを目的とします。
 また、馬固有の「着眼点」は省きます。馬固有の「着眼点」とは、その馬の勝敗因に直接関わった非常に個人的な情報で、例えば展開面での有利不利、気性に関することなどです。

Ping例)2000年9月24日 神戸新聞杯

「エアシャカールはパドックや返し馬でも入れこみぎみで、
レースでは直線でそらを使ってまともに追えなかった」


その馬だけの特記事項のため、ここでは省略


ここで取ったメモは、後々馬券術向上に大きく貢献します。

■注意 Warning!!

  • ナスの馬券術に書かれている馬券術を利用し、馬券をはずし経済的、精神的損害を被っても当方には一切責任はありません。馬券は個人の責任において、購入してください。
  • ナスの馬券術は復習(失笑馬券劇場)と合わせるとより効果的です。
  • この馬券術はまだまだ開発中のため、予告なくここの内容を書きかえることがあります

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