おっず道楽SPAT4は南関東競馬専用(SPAT4)のオッズブラウザです。SPAT4から出馬表やオッズをダウンロードして見やすい形式で閲覧できます。IPAT版のおっず道楽をそのままSPAT4に対応させた形になっています。ですので、基本機能はIPAT版のおっず道楽も参考にしてみてください。
おっず道楽SPAT4は南関東競馬専用(SPAT4)のオッズブラウザです。SPAT4から出馬表やオッズをダウンロードして見やすい形式で閲覧できます。IPAT版のおっず道楽をそのままSPAT4に対応させた形になっています。ですので、基本機能はIPAT版のおっず道楽も参考にしてみてください。
姉妹品のIPAT版おっず道楽と基本的に同じですから、本ソフトもSPAT4から出馬表、オッズ、成績をダウンロードして表示できます。SPAT4も口座を開設すればデータは無料です(プロバイダー等の通信費は発生します)。
SPAT4はオープンしている時間が限られてますが、ダウンロードしたデータはHDDに蓄積され、あとから参照することも可能です。
元々は同じソフトなので、IPAT版同様、マトリクス形式でオッズを表示可能です。馬連やワイド、馬探を並べて比較したり、人気順でソートなどIPAT版で好評を頂いた機能も健在です。マークを付けた馬のオッズのみを表することも可能なので、馬券検討の際にすばやく目的のオッズを探すことが出来ます。
ダウンロードしたオッズや出馬表は、PAT98、V50形式で出力することが出来ます。このとき、SPAT4のコースコードなどをJRA IPATの仕様にあわせて変換するため、JRA PAT用に設計された競馬ソフトを使ってSPAT4の予想や分析が出来るようになります。特にオッズ分析ソフトを利用している場合は、その効果は絶大です。
おっず道楽SPAT4は下記の環境で動作します。
PC | PC-AT互換機 |
CPU | Intel Pentium III 1GHz以上 (WinXPの場合) |
メモリ | 256MB以上 |
HDD | 10MB以上の空き領域 (オッズの量により可変) |
OS | Windows 98/Me/2000/XP |
画面解像度 | 1024×768 16ビットカラー以上 |
サウンド | AC97相当 (WAVEファイルが再生できること) |
ネットワーク | 常時接続環境 (ADSL 1.5Mbps以上) |
その他 | Visual Basic6 SP5 ランタイム(MSFLXGRD32.OCX,NKF32.DLL) Internet Explorer4.0 以降 |
おっず道楽SPAT4は下記URLよりダウンロード可能です。なお、基本的にサポートは行っておりません。
→「おっず道楽SPAT4 Ver1.15 インストーラ版」をダウンロード (約2MB)
→「おっず道楽SPAT4 Ver1.15 ZIP版」をダウンロード (約210KB)
※2009年9月にSPAT4の仕様変更がありました。Ver1.15以降を利用してください。
フリーウェアは無料で使用できますが、著作権を放棄したわけではありません。競馬情報商材等といっしょにオークションなどで販売した場合は、法的措置を取ることもあります。ご注意ください。
SPAT4版おっず道楽は、将来SPAT4版シンプルぱっとを作る練習のために開発しました。このソフトは有志を集めてメーリングリストにおいてテスト等をしてもらいましたが、シンプルぱっと2の開発が忙しくなり、1年以上プロジェクトが中断しました。シンプルぱっと2が一段落たってからプロジェクトを再開し、現在は正式版がリリースされています。
今でもたまに地方競馬すべてに利用できるソフトはないのか? というお問い合わせを受けますが、今のところ南関東だけに限定させてもらってます。確かにNARすべてを網羅するのは理想かもしれませんが、SPAT4とNAR(オッズパーク)は独立して運営されてますし、投票規模、ファンの数を見ても南関東競馬が中央競馬に次ぐ存在であることはアキラかです。
故に地方競馬のファンの方には申し訳ありませんが、より人数が多いと思われる南関東に限定させていただいてます。結局、吉田1人でカバーできる範囲は限られていますし、中央競馬との相互運用という観点でも南関東にリソースを割くのが正しいと判断しました。
おっず道楽単体での発展性はほとんどありません。しかし、このソフトは続く投票ソフトへの布石となっています。投票ソフトといっても、シンプルぱっとのように手動投票を前提とした作りではなく、はじめから自動運転を中心としたものを考えています(手動用のソフトは別にバージョンとして作ると思います)。
というのも、SPAT4は平日開催が多く、多くの方は平日は仕事なので、自動運転をはじめから考慮した方がよいと判断しました。なお、SPAT4用の自動運転ソフトは、2009年末をめどにスケジュールを組んでいます(当初2008年末でしたが、他の開発案件とのかねあいで遅れています。楽しみにしていた方、申し訳ありません)。
南関東版の自動運転ソフトの開発は中止いたしました。