モチベーションの原理がなんだか分かった

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どの分野でもそうですが、特定の分野で一定の成果をあげるためには、モチベーションが重要になります。会社経営なんてものをしていると、「いかに社員のモチベーションを上げるか」なんて記事に目がいきますが、すごく単純なことだと気づきました。

今回はそんなモチベーションの話です。

■モチベーション=感情

人間は感情の生きものです。理屈や理論もありますが、大きな原動力になっているのは「感情」です。つまり、なにかをするときのモチベーションとは、プラスの感情が働いているといえます。

なんか「やりたくない」な、「気がすすまないな」という場合は、マイナスの感情が働いています。感情がマイナスのままでは、例え拘束されたとしても、進みはおそいし、質も低くなります。

この状態が「モチベーションがない」状態といえます。

逆にいえば、なにかをするときに「プラスの感情」を持たせられれば、モチベーションが高まっているといえます。

■オモシロイと思えるかがすべて

  ちょっと乱暴な言い方になりますが、高いモチベーションを維持するには、「オモシロイ」と思えるかがすべてだと思います。オモシロイ、楽しいと感じているときは、プラスの感情が働いています。

いかに高い報酬をもらっても、気乗りしないことにはパワーは出ません。しかし、自分がオモシロイと思えることは、対価がなくてもやります。

その最たるものが「趣味」です。趣味のことをやっても、誰も対価を払ってくれません。しかし、自分でもえらいエネルギーがわき出ていることに気づくと思います。

吉田の場合、プログラムを作ることを「オモシロイ」と感じているので、それが職業になってもモチベーションが維持できます。ただし、同じようなプログラムの焼き直しの場合、オモシロイと思える要素が薄くなり、モチベーションは下がります。

吉田の2人のビジネスパートナーもそうです。オモシロイ、好きだという単純な感情に突き動かされて、FXや競馬のロジックを煮詰めています。

モチベーションは与えるものではなく、自分のうちからわき出してくるものです。なぜなら、オモシロイという感情は与えられるものではないからです。

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