腹を決める時期が来ている

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 当サイトとは全然関係ないが、時事ネタを。
 北朝鮮に拉致された「横田めぐみ」さんの遺骨と称するものが、別人のものだと判明した。焼かれた骨からDNAを抽出し、鑑定したのだから日本のDNA鑑定の技術もたいしたものである。
 今回の一件で、首相は歯切れが悪いが、最終的には北朝鮮に経済制裁を加え、米軍と共同で武力制裁まで発展するのではないかと思っている。つまり、そうなった場合、難民の流出や、国内の外患団体「朝鮮総連」に対する対処(破防法?)、国内におけるテロ活動やミサイル攻撃への覚悟を強いられる。 

 2001年9月11日の米国同時多発テロの時もそうだが、明らかなパラダイムシフトが発生したと感じた。今回もそれを感じる。この件についてあまり深くつっこむと、脱線しまくりになるので、1点だけ身近なことへの影響に触れたい。経済への影響である。株が上がる下がると無責任なことに触れるつもりはないが、同時多発テロの際、株価は1万円を割り込んだ。その後も低迷を続け、7000円台まで下がった。小渕内閣がとった景気対策から、森・小泉内閣の緊縮財政への移行がその背景があるが、疲弊した状態でまたここまで株価を下げると、持ちこたえられない企業も多く出てくるのではないかと思う。

参照:
日経平均株価近5年

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