仕事が山積み

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現在、案件を5,6件抱えています。古くからのつきあいのクライアントもいますが、いろいろな人間関係をふまえて、ここまでふくらんでしまっています。シンプルぱっと2の方は、Expertを年末にリリースし、当面は細かい修正に留まると思います。なにより、他のプロジェクトが多すぎて、これ以上時間を割けないといった感じです。

「何でここまで?」と我ながら思いますが、フリーランスとサラリーマンの差としか言いようがありません。サラリーマンの場合は、組織で動くため、複数のプロジェクトが同時に進行する事が少なく(以前勤めていた会社は、重なっても2製品までで、しかも1人ではなく複数のチームで動いていた)、その時々で集中すべきプロジェクトが決まっていました。

しかし、フリーランスの場合は、1人で全てをこなさなければならないため、こういう状態になってしまいました。しかも、プロジェクトを終わらせたと思っても、終わったはずのプロジェクトで追加の案件が出てきます。例えば、吉田が係わっている異常オッズ分析ソフトシンドロームでも、Ver2.00をリリースした2009年4月以降、要望等がどさっと出てきて、まだまだ終わりという感じはありません。Ver2.00リリースは区切りであり、そこがスタートだと言うことでしょうね。

シンプルぱっとの場合も、2をリリースした後、バージョンアップがかなりの期間続き、結局Expertをリリースするまで丸3年はプロジェクトが継続していたことになります。

各プロジェクトにはフェーズがあり、企画フェーズ、開発フェーズ、実稼働フェーズ、メンテナンスフェーズと分けています。シンプルぱっと2はメンテナンスフェーズに入っていますが、シンドローム2は実稼働フェーズです。
(その他に開発フェーズのプロジェクトが2件、企画フェーズが1件あります)

たまにソフト委託開発の打診はあります(ほとんどが改良ネタ)が、こういう状態なので全てお断りしています。

この状況を打破するには、人を雇うしかないのですが、ロジックを含め秘密事項も多く、増やしたらすぐに楽になるかと言えば、違うと思います。加えて言うなら、まだ人を雇うほどの余力はないのです(あとちょっとで何とかなりそうな気配もありますが)。

今競馬ではシンドローム、FXでは大阪のプロトレーダーと組んで仕事をしていますが、どちらも扱う情報の機密性が高いため、人を雇った場合についての方針を模索中です。何か良い方法があるはずですが、考えがまとまりません。
すでに生産性向上だけではどうにもならないので、人を雇う方向に進むとは思いますが。

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