救急車に乗る羽目に……

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体調が悪く、久々に救急車に乗るはめになりました(以前に乗ったのは小学校の頃ですが)。現在は特に問題はありませんが、今回は記録のためにその顛末を残しておきます。

救急車を呼んだのは午前0時すぎで、救急車が到着したのは119番通報から、5分後ぐらいです。

問題はここから先。救急隊員の方が近隣の病院に何件も電話を掛けていましたが、受け入れ先が決まらず結果30分もうちの前にいました。吉田は都内在住なので、最後には「東京ルール」を使って病院に調整依頼をしていましたが、それでも拒否される始末。吉田の場合はバイタルが安定していたのでまだよかったですが、重篤な症状の場合は、生死にかかわる問題だなと思います。

病院側のキャパシティや医師不足の問題など、原因は様々だと思いますが、医療現場は相当やばい状況だと思います。こういう状況にならないとなかなか実感がわきませんでしたが、社会問題というのはこういう事なのだなと身にしみて分かりました。

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コメント

医療現場も経費削減の影響を受けたり

経験が浅い医療スタッフしか居なかったり

又 最近は医も医術でなく算術を重要視する事が

根底に有ると思っています

緊急の時 受け入れ先の病院が見つからず亡くなった人が

何人も居るのが現実でしょうね

悲しい現実ですね

投稿者 梅安 : 2010年04月07日 21:41

いろいろな問題があると思います。
結局、現場にしわ寄せが来ていて、医療現場のスタッフは
一杯一杯なのでしょうね。
容易に解決策がないからこそ、社会問題になっているという
ことを改めて実感しました。

行政は墨東病院で拒否されて死亡した妊婦の事例から、
東京ルールというものを考えたようですが、それ自体も機能
していない現実があるというのが確認できました。本当に
悲しい現実ですわ。

投稿者 吉田章太郎 : 2010年04月08日 16:28

医療現場も大変なところは大変ですが、開業医=神の扱いですよ。

年収は3000万円以上、毎週接待、ポルシェ等の高級車など。

救急、産婦人科、小児科などの診療報酬をきちんと上げてないのが

問題なんですよね。しんどくて、給料安くて、裁判沙汰が多い科で

は誰も勤務医になってくれないよねぇ・・・


お大事にしてください(^。^)y-.。o○

投稿者 名無しで申し訳ない : 2010年04月08日 21:59

どの科目を選んでいるかにもよると思いますけどね。
しかるべき人に、きちんと報酬を払ってないのは
医療現場に限りません。

いろいろと問題は深そうです。

投稿者 吉田章太郎 : 2010年04月09日 16:41

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