スマトラ島沖地震

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 今日も時事ネタを。
 すでにニュースなどで報じられているが、インドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード8.9という壮絶な地震があり、地震や津波などの被害で1万人を超える死者を出している。マグニチュード8.9である。参考までに日本の主要な地震のマグニチュードを出すと次のようになる。

 関東大震災   M7.9
 阪神大震災   M7.3
 新潟中越地震 M6.8
 スマトラ島地震 M8.9

なんと関東大震災よりも、1も大きい。

 マグニチュードと被害の規模は一致しないといわれているが、整数桁がひとつ多い事実は確かである。インドネシアやインドは日本ともなじみが深く、被害の大きさからも自衛隊の災害派遣が決定されると思うが、一刻も早い対応が望まれる。

 今年の漢字は「災」とのこと。国内でも台風や地震の被害があり、アジア諸国でも今回の地震やフィリピンをおそった台風など大きな災害が多発している。そういえば、アメリカもハリケーンにより大きな被害を受けていたと記憶している。
 TVをはじめとするメディアが捏造した「韓流熱風」が今年の漢字に選ばれそうになったが、BLOGなどに書かれた顛末記を読むと2ちゃんねらー(吉田が目にした記事では、某巨大掲示板と書かれていた)がこれを阻止したようだ。最後の最後にこれほどの災害が発生するとは、やはり「災」の年だったのだ。是非とも「災い転じて福となす」という、もうひとつの意味につなげたいものだ。

 来年は平和な年であることを祈りたいが、東アジア情勢は緊迫を高めている以上、楽観視はできない。

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