ステップ数にみるシンプルぱっと

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 いきなり専門用語の解説をしたい。ステップ数とは、プログラムコードの行数のことを指し、当然ステップ数が多いほど、規模の大きなソフトウェアと言うことになる。ステップ数は行数が命令数と一致していた、機械語(アセンブリ言語)の時から利用されている手法であり、現在の高級言語に適用するのは誤りであるとの指摘も多い。しかし、現在でもプログラムの規模を表すのによく使われている。

 ひととおり専門用語の解説をしたところで、次の数値を見てもらいたい。

 シンプルぱっとV1 総ステップ数37000行
 シンプルぱっとV2 総ステップ数15000行

 ステップ数では純粋な作業状況を表せないと思うが、数値にできる唯一の進捗状況である。機能一覧も作成しているが、こちらは作業工数が30分のものも、5時間のものもひとつの項目にまとめられているので、終了項目がすぐに結びつくことはない。

 もちろん、シンプルぱっとV1とV2では機能仕様が異なる上、ライブラリ化によるプログラムの使い回しが利くようになっているので、単純には比較できない。しかし、おおよその目安としては、リリースポイントと考えている機能仕様を満たすのは、2月末になるのではないかと思っている。

 ただ、その前にいろいろインターフェース周りのご意見を拝見したいと言うこともあり、ベータ版のリリースを急いでいる(が、なかなか進まない…笑)。

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