情報と時間の管理

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 時間と情報の管理。誰しも悩む問題ではなかろうか。書店等に赴けば、時間管理についての書籍は数多く出版されている。吉田も年末から非常に多忙な状態を極め、その状況を打開するためにその手の書籍を読み、実践中である。結局、時間は増えるわけではないが、気は少しは楽になっている。
 もうひとつの情報の管理であるが、こちらも積年の課題のひとつだ。日々の仕事や今後やらねばならないことは数年前からPDAにまとめて管理している。こちらも慣れと習慣である程度何とかなるのではないかと感じている。

 情報はPDAで管理する個人的な情報のほかに、ニュース媒体から入ってくる情報もある。時事、経済、国際、業界、専門分野に関する情報は日々更新され、これらをチェックするだけでも相当な時間的コストを掛けていることになる。吉田は生活スタイルから、紙媒体の情報は書籍以外からは仕入れていない。
 ほとんどのニュースはネットから仕入れる。基本的にはニュースサイトの見出しを見ながら、ニュースをピックアップし、タブブラウザやHeadline Reader(RSSリーダー)でチェックしている。必要があれば、「紙Copi」というソフトでニュースをスクラップとして保存する。これはこれで便利なのだが、結局ニュースのコレクションを増やしているだけで、効率的に管理しているとは言えない。

 結局の問題として、大量のニュースをどうやって取捨選択し、自分の情報・ネタとして蓄積していくかにつきると思う。スクラップは万が一の時の保険に過ぎない。取捨選択手段として現在利用しているのが、ヘッドラインによる流し読みではあるが、自分にとって重要そうなニュースが重なっている場合は、やはり時間をとられることになり、効果が薄い。
 その先の話となると、速読法に代表される文章処理の技術になる。そしてこれを記憶と結びつけるための記憶術(あるいは蓄積したスクラップとのリンク)と、個人が習得すべき技術に集約されていく。

 時間管理と情報の整理については、まだ始めたばかりである。今後、吉田が実践した結果、効果が認められた方法についてはBLOG上で紹介していきたいと思っている。今回は自分の思考を整理する意味で記事にしてみた。

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