起動時にCPU負荷が80%以上になる件

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 昨年、電源交換をしたことに伴い、起動時にCPU使用率が80%近くまであがってしまう現象を報告した。その時の顛末については、こちら。この現象を色々調べていった結果、状態が改善したので防備録として記録しておきたい。
 まず、結論から述べると、電源とCPU使用率の因果関係はなかった。ハードウェア関連のドライバを更新することで、以前のようにCoolOnも使用可能になり、CPU使用率も上がることはなくなった。

 吉田のPC環境は、いろいろとカードを挿入しているため、ドライバーとの相性がシビアにきいてくるようだ。吉田のPC環境と更新したドライバは、次の通りである。

CPU:AthlonXP+ 2200(サラブレット) →ドライバなし
M/B:Epox EP-8KRA2I(KT600)    →ドライバ更新なし
メモリ:DDR3200 1GHz         →ドライバなし
RAID:3Ware Escalade8006-2LP   →ドライバ更新なし
DVD:Panasonic LF-M721       →最新ドライバに更新
SCSI:Logitec LUB-SC USB-SCSI   →最新ドライバに更新
Sound:DMX XFire1024        →最新ドライバに更新
NIC:Intel PRO/100+          →最新ドライバに更新
VGA:ATI Radeon LE          →最新ドライバに更新

その他:
・CLIE USBドライバ
・VMWare4(NICブリッジ)
・USB接続インクジェットプリンタ
・USB接続スキャナ

以上の環境である。DVD-RAMドライバ、Logitec LUB-SCドライバ、サウンドカードドライバの更新が最も効果があったようだ。ntoskrnl.exeがらみで発生していたブルーバックもぴたりと収まったところを見ると、やはりUSB関連機器が悪さをしていたように思える。

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