IPAT FLASH開始

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 本日(4/2)より、Macromedia Flashを利用した「IPAT Flash」がスタートしました。
 基本的にはJavaScriptで行っていた処理をFlashで行っているだけのもののようです。

ipat_flash.gif

■2005年4月バージョンの概略を簡単に説明しておきます。
  • 買い目の作成方法はこれまでのIPATとあまり変わらない
  • 加入者番号等は、セッションが維持されている限り、保持
  • FLASHを使っているため、ボタンを押したときやレースを選択したときに視覚効果が働き、遅く感じる
  • オッズとの連携はされない
  • 馬券の組み合わせを仮表示することができる
  • 馬券セットで買い目を作成した場合、入力が終了するまで点数がわからない(仮表示で回避可能)

関連:IPAT Flashの使い方

 取りあえず、既存のIPATとは混在した形で運用されているので、当面、現在のサービスが利用できなくなるといった心配はなさそうですが、いつ切り替えが実行されるか分かりません。今後の動向をチェックしたいと思います。

 吉田の雑感ですが、IPATの投票処理をするバックエンドサーバーの部分には手をつけず、表面をFLASHに置き換えたのが今回のIPAT FLASHのようです。つまり、オッズ情報との連携が必要な資金配分などは、バックエンドサーバーのプログラムを書き換える必要があるため、もっと先の話になりそうです。

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