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ブラウザのテキスト入力は使いづらい

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　吉田のようにBLOGやWiki、そして掲示板をよく利用するものにとって、ブラウザの提供するテキスト入力エリアの使い勝手の悪さは大きな問題である。掲示板やBLOGでは記事を投稿する際に、ブラウザ上にテキストを入力するエリアが表示される。ここは最低限のテキストが入力できるようになっており、編集した内容がウェブ上に公開される仕組みとなっている。
　しかし、最低限度の機能しかなく、使いづらいことこの上なしである。

　掲示板にちょっとした質問を書くていどであれば、ブラウザの提供するテキストエリアでも問題がない。しかし、BLOGの記事のように長文を書くとなれば話は別である。普段利用しているエディタを使って記事を作成し、それをコピー＆ペースとしていた方も少なくないのではないか？
　しかし、このやり方は通常よりも手順が多く、面倒であるためそのうちブラウザのテキストエリアで我慢することになりかねない。

areaEditor.gif

　そんな悩みを解決するソフトを見つけた。AreaEditorである。AreaEditorはブラウザ上に表示されているテキストエリア上で右クリックすると、「エディタで編集」というメニュが表示される。このメニュから普段利用しているエディタに自動的にテキストエリアの内容が転送される。普段使っているエディタで手軽に編集できるようになるため、作業性も上がり、記事を書くのも苦にならなくなる(？)
　記事の編集が終わって、エディタを終了すればブラウザ上のテキストエリアに自動的にエディタで入力した内容が反映される。

　シェアウェアであるため、万人にお勧めできるものではないが、WikiやBLOGでの作業が多い方にはお勧めの一本である。

※2005年4月7日 本ソフトはシェアウェアではなく、フリーウェアでした(ウェブ上の違うソフトと勘違いしていました)。

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