アクセス解析に見るパソコンのスペック

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 今や一般的になったアクセス解析。競馬三昧もfutomi's CGI Cafeのアクセス解析を導入している。最もレンタルサーバーが提供しているアクセスログがあるので、こっちを利用した方がより深い情報は得られるのだが。

 アクセス解析はどのページが見られているか、時間帯はいつかなど、ウェブサイトのコンテンツの評価をするには不可欠なツールである。しかし、JavaScriptを併用したタイプのアクセス解析だと、画面解像度などの貴重な情報も手に入る。

例えば、これは2005年4月17日のアクセス解析から画面解像度に関する情報を抜粋したものである。

■画面解像度

1 1024×768  (60.04%)
2 1280×1024 (19.51%)
3 800×600   (6.79%)
4 1280×768  (4.64%)
5 1400×1050 (4%)
6 1152×864  (2%)

 ほとんどの人が、1024×768以上の解像度を使用していることが分かる。1024×768が多いのは、液晶ディスプレイを使用しているためではないかと思われる。エントリークラスのメーカー製PCに附属するディスプレイは、最高解像度が1024×768が多い。1280×1024は17インチ以上のCRTディスプレイを使用している人だろう。

 この画面解像度に対する統計データは、ソフト作者なら誰しも欲するデータだ。というのも、ユーザーの画面解像度が分からないと、ソフトの画面設計が行えないためである。前時代の標準解像度800×600はシェアとして激減している。
 下位のランクを見ても1024×768を超える解像度がほとんどであり、14位に640×480という解像度も見られたが、これはPDAによるものだろう。ウェブサイトではある程度考慮する必要があるかも知れないが、PCソフトでは無視していい存在である。

14 640×480 1 (0.07%) ←PDA
14 240×320 1 (0.07%) ←京ぽん?

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