タブブラウザSleipnir復活

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 タブブラウザSleipnir2のアルファ版が発表された。 同ソフトはIEとGekkoエンジンを使ったタブブラウザ。多彩な機能を備え人気も高い。ただ、 2004年11月にソースコードが入ったPCの盗難に遭い、開発の継続が危ぶまれていたが、今回それを見事にはねのけた復活となる。

 吉田はLunaScapeというタブブラウザを愛用しているが、同じソフト作者としてソースコードの紛失は気にかかっていた。 今回資本金1000万円で法人化をしたとのことで、今後はハイピッチで開発が進んでいくのではないかと思われる。

 法人化というと当然事業として展開していくことになるため、収益がなければ立ちいかないが、広告収入でやりくりしていくとのこと。 資金ぐりが当面厳しいと思われるが、がんばっていただきたいと思う。

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