液晶ディスプレイRDT211H

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 ディスプレイを21インチ液晶に変えました。これまでは17インチCRTを利用していましたが、 最近画面の隅のにじみが気になってきたため、思い切って更新することにしました。UXGAの環境はこれがはじめてなので、 どの程度の差があるか非常に楽しみ。

まずはこれまでの環境との比較を行います。

■従来 17インチCRT

メーカー:TOTOKU
型  名:CV711R
解像度 :1280×1024 (SXGA)
VGAカード:Radeon7000LE (アナログRGB接続)
購入価格:約5万5000円

■今回 21インチ液晶ディスプレイ

メーカー:三菱 (パネル NEC製SA-SFT)
型  名:RDT211H
解像度 :1600×1200(UXGA)
VGAカード:Radeon9700Pro (DVI接続)
購入価格:約17万円

 CRTから液晶に変更した最大の理由は、従来モニタのにじみですが、CRTから液晶に変更することで、夏場の熱源が少なくなるのと、 縦表示(ビポット表示)機能も吉田的には期待していました。

■ビポット表示について

 吉田は文章とプログラムをよく書くので、画面を縦に表示できるというのは非常に大きなメリットです。 これまでスクロールしないと画面に収まらなかった関数やプロシージャが、1画面で見られるようになるのはすごい。 これについては多くを語らず、キャプチャ画像を見ていただいた方がいいでしょう。
 なお、CRTはどんなにハイスペックなモデルでも、さすがに重たい画面を回転させることはできないので、 こればかりは液晶に軍配が上がります。

uxga sxga

■画面表示について

 これまで使っていたTOTOKUのCV711Rというディスプレイは、CRTモニタの中でもそれなりにきれいな部類に入ります。 しかし、RDT211Hはすべてにおいて次元が違っていました。

  • 画像:色の発色がよくなり、輪郭等がくっきりとしている
  • 文字:にじみもなくくっきりと読み取れる。

 ひとことで言うとCV711Rはソフトな表示になっていましたが、RDT211Hはシャープで鮮明な表示になっています。 違う言い方をすると、ディスプレイに掛かっていたもやのようなものがすっきり取り払われた印象です。

 なお、ビデオカードによる違いを無視するために、Radeon9700Proのデュアルディスプレイ環境で比較しました。 発売時期も価格も違うため、CV711Rが劣るのは仕方がないと思われます。

■問題点

 すべてがバラ色に思えますが、Radeon9700Proがらみで悪い点があります。これはCRTでも液晶でも再現したので、 明らかにビデオカードの問題でしょう。WORDやVBなどテキストが表示されたウィンドウの上で、 Explorerで開いたウィンドウを動かすと、下に表示されているウィンドウの中身が消えてしまいます。再描画がかかっていない感じです。 これについてはドライバのバージョンダウンや、DNAドライバのインストールなどをして、解決策を探ってみます。
 情報をお持ちの方は、教えていただけると助かります。

 

 

 

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投稿者 Anonymous : 2011年09月10日 17:49

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投稿者 Anonymous : 2011年09月21日 03:51

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