FXセミナー開催と吉田の立ち位置

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FXの師匠であり、ビジネスパートナーである為替和尚が、9月に大阪梅田でセミナーを開催します。今回は資金管理術だけで300万円を1億6000万円まで持っていったガジロー氏とのコラボレーションが実現しました。和尚のスキャルピング手法と、ガジロー氏の資金管理手法というゲップがでるほど豪華な内容になっています。

吉田は、セミナー主催者として裏方を支えます。なにかと裏方にまわることが多い吉田のたち位置について、あらためて考えてみたいと思います。

■ひさびさのイベント運営

自身が開催するセミナーは今回がはじめてですが、イベント運営ははじめてではありません。学生時代にゲームの大会を何度か主催し、角川書店が主催のゲーム大会の運営責任者もやったことがあります。

準備期間、作業量に対する人員の不足などの問題はありますが、特に大きな不安は感じていません。実際、運営面での大変さでいえば学生時代のゲーム大会のほうが厳しかったです。

ただし、今回は一般コースで5万円はいただくセミナーですし、ひとりでも多くの人に満足してもらいたいとの思いがあり、責任の重大さは痛感しています。

しかし、今回に限ったことではありませんが、吉田は自分自身が矢面に立つより、裏方で支えることのほうが多いのです。それはなぜか?

■人には向き不向きがある

当然のことながら、人には向き不向きがあります。吉田はセミナー講師や司会者のように、人まえで話をすることは得意ではありません。とくに、師匠である為替和尚は講師としてもプロでして、こんなにしゃべりを得意としている人の前で、講師なんてできません(笑)。

しかし、吉田は実務が得意です。経理もできますし、システム構築もでき、ウェブサイトの構築もできて、プログラムも書ける。また、FXと競馬のロジックの構築もできるし、文章も書けてマーケティングもできる。師匠は「すごいなぁ、吉田っち」といってくれますが、かなり器用貧乏な感じです(笑)。

器用貧乏なりにつきつめた結果、裏方としてビジネスを支える土台ができたと思っています。自分なりに一番得意としているのは、なにかをシステム化することです。いいかえると仕組みづくりです。今回のセミナー運営もシステム構築のスキルです。

■フォワードとバックアップがいてはじめてチームが成り立つ

ひとが組織を作る理由は、個人では超えられない壁をのりこえるためです。吉田は小さいながらも2つの会社の代表取締役です。そして、異常オッズ分析ソフト「シンドローム」の代表者であり、(株)トランスエッジの代表取締役でもあります。

シンドロームの運営母体である(株)ナクティブは、ひとり会社ですが、外部に協力スタッフをそろえています。(株)トランスエッジは吉田と師匠である為替和尚2人だけの会社です。

どちらも共通していることは、少人数ながらチームが成立していることです。おたがいに得手不得手がことなり、前にたつフォワードと、後ろでささえるバックアップの関係ができています。

チームというのは仲良しクラブではなく、性格的にそりが合わなくても、同じ目的を共有するあつまりのことです(実際に仲が悪いわけじゃないですよ)。しかし、サッカーや野球などスポートを見てもわかるように、全員がおなじポジションではチームが成立しません。

チームは異なる能力をもった人があつまってはじめて機能します。そして、吉田自身はそちらの組織でもバックアップなのです。

まだ、自分が目指すべき経営者像というものは見えていませんが、まわりの仲間からおおいに学び、成長していきたいと思っています。立場的にはバックアップではなく、フォワードに立たなければならない局面もありますので。

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コメント

なかなか 忙しそうですね

和尚さんの顔は怖そうですが 喋り方は優しく
頭は斬れそうですね(音声ファイルをDLして聴きました)

今回のセミナー 出たかったのですが仕事(どうしても外せない)が
あり参加できません
本当に残念です

健康管理も仕事の内といいますので お体に気をつけて
セミナー 成功させてください

投稿者 梅安 : 2011年08月22日 22:17

和尚も見た目がこんななので、よく勘違いされます。と自分で
ネタにしてました。人生の浮き沈みを経験している人ですし、
テンションは高いですが、根は善良ですよ(笑)

セミナーは開催日までの裏方はほとんど吉田一人で回すので、
頑張って乗り切りたいと思います。

投稿者 吉田章太郎 : 2011年08月23日 12:10

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