大変だ! PCが燃えるよ!

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 実際に火を噴くことはほとんどないと言われていますが、最近のPCはやばいほど発熱します。実際、 CPU-チップセット-ビデオカードの魔の三角地帯の発熱には目を見張るものがあり、付近のコンデンサのドライアップがはじまっています。

 もともと発熱と静穏性にすぐれたPCだったのですが、パーツを換装するごとに発熱が増え、 いまでは非常にバランスの悪いPCに成り下がりました。

 特にひどくなったのは、RDT-H211Hを接続するためにビデオカードをRadeon9700proに変更してからです。 このカードは発熱がひどいため、リテールファンから換装しています。そのせいかケース前面からのエアフローが改悪し、CPU、 チップセット付近に熱がこもるようになってしまいました。

 これまでアイドル時38℃(システム34℃)程度だったCPU温度も、アイドル時48℃まで上がってしまいました。 CPUやチップセットが熱くなっても構いませんが、それに釣られてHDDが熱くなるのはいただけません。吉田にとってデータは財産ですから、 HDDの保護は最優先に考える必要があります。

 現在、ファンの方向等の変更していろいろと対策を練っていますが、あまり改善されないので、 5インチベイからのエアフローを増やしてみようかと思います。この時、ビデオカードの上に仕切りをつけ、 ビデオカード側の温度とCPU-チップセット側の温度を仕切りにより分けてみようと思います。

 これで駄目な場合は、思い切って水冷を導入し、事態を根本的に解決するしかなさそうです。過去、 熱によってM/Bと電源の寿命を縮めているだけに、熱と騒音の問題には敏感です。
(ある電源は、破裂しました……笑)

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