今年も残すこと4開催節

Posted on :| コメント (0) | トラックバック (0)

 今年も残すところ4開催節のみとなりました。すでに気持ちは12/25の有馬記念に向かっていることかと思います。 吉田的には有馬記念の前の週に開催される、阪神牝馬特別との相性がよいので、こっちの方が好きですが。

 有馬記念と言えばファン投票が有名ですね。今年の一番人気は無敗の三冠馬「ディープインパクト」です。 現時点での特別登録を見る限り、古馬勢で対抗勢力となるのはゼンノロブロイ、ハーツクライなどのジャパンカップ組です。
 しかし、ゼンノロブロイは今年に入って取りこぼしが多くなり、不安の残るところです。

 また、ジャパンカップ組はゼンノロブロイ、ハーツクライ、リンカーン、タップダンスシチーなど10頭が登録していますが、 このレースはホーリックスとオグリキャップがたたき出した伝説のレコード2:22.2を更新したレースでもあります。
 つまり、非常に厳しいレースであったと言えるでしょう。

 秋の古馬G1戦線の王道ローテーションと言えば、天皇賞・秋→ジャパンカップ→有馬記念ですが、 このローテーションは同時に死のロードとしても競馬ファンに記憶されています。 ジャパンカップで激しいレースをすると馬の体調ががくんと落ちてしまうためです。このせいで何度となく穴馬券が演出されました。

 この点はディープインパクトに有利に働くかと思います。相手はジャパンカップ下位の馬を狙ってみるのが良いかと思います。 JC上位組は人気になるでしょうが、状態が鍵になると思います。
 非ジャパンカップ組はあまりめぼしい馬がいませんが、あえてあげるとすれば、コイントスやオースミハルカ、 デルタブルースあたりになるかと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by