ひざ暖板使用レポート

Posted on :| コメント (0) | トラックバック (0)

 寒い日が続いており、暖房がますます手放せなくなっております。1/7のエントリーで足下を暖める「ひざ暖板」 という製品を取り上げました。ようやく納品され、都心部でも雪の降った週末に使ってみたのでレポートを書きます。

 「ひざ暖板」は遠赤外線で暖めるタイプの暖房で、温風などは一切出ません。表面の質感は軽石のようにざらざらとした質感です。 そのスペックは

  • 幅40×高さ40×厚さ3.5 (cm)
  • 重量:2.5kg
  • 消費電力:200W(強) / 100W(弱)
  • 表面温度:60℃
  • 暖房開始までの時間:6分

となっています。正直、この時期は強にしないと寒いです。暖房の効果ですが、じんわりと暖かくなる感じで、すぐに暖まるというよりは、 1日中つけっぱなしにしておくものです。
 また、暖房が効くまでの時間は約6分間となっており、ちょっと時間がかかります。

 板の表面温度は60℃となっており、実際に足で触ってみるとさわれないことはないですが、結構熱いです。しかし、 やけどするほどのものではないので、子供がいても特に問題はありません。

 消費電力が示しているとおり、さほどパワーがあるわけではないので、ヒーターやストーブなど他の暖房器具との併用が前提となります。 こたつのように保温の仕組みがあるわけではないので、近くに設置しないとあまり効果はありません。

 ひとつ弊害をあげるとすると、吉田が設置した場所はPCのすぐそばなので、「ひざ暖板」の影響を受けCPU温度が上がります。まぁ、 冬場ですからそれほど気にする必要はないかも知れません。

 最終的な評価ですが、あれば便利という代物で、値段を考えるとちょっと割高に思えます。1万円をきればお買い得といえるでしょう。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by