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　一番多いのはデスクトップにアイコンをおくことでしょう。しかし、この場合、デスクトップにどんどんアイコンが増えていき、 気づいたらデスクトップの半分がアイコンで埋まっていたなんて事態になりかねません。クイック起動にアイコンをおくのも便利ですが、 増えすぎるとやはり収拾がつかなくなります。
　こういう事態に対処するために、世の中にはランチャーと呼ばれるソフトが多く存在します。

●リソースを消費しない方法

　Windows98以降は、タスクバーにたいしてアイコンなどを設置できるようになりました。クイック起動もそのひとつです。 もうひとつのやり方として、あるフォルダそのものをタスクバーに登録する方法があります。
　この方法の特徴はクイック起動のもつ欠点を帳消しにできます。

　ただし、基本的にWindowsのスタートメニュの操作性と変わらないため、 あまり項目が増えすぎるとスタートメニュと同じ不便さを感じることになります。

●ランチャーソフトを使用する方法

　世の中にはさまざまなランチャーソフトが存在します。吉田が使っているのはCLaunchというソフトです。 このソフトの特徴はなんといっても、簡単で使い勝手がよいことです。ランチャの目的は、 必要とするアプリケーションやフォルダを素早く起動することなので、あまりゴテゴテとした付加機能は必要ありません。 使い勝手が向上すればそれでよいのです。

吉田が求めるランチャーの条件：

• メニュの階層化
• 階層化されたメニュは、Windowsのスタートメニュのような画面構成ではいけない
• 必要なアプリを起動した後は、素早く引っ込まなければならない
• 最大表示中のアプリがあっても、手早くランチャーが起動しなければならない

これらの条件をClaunchは全て満たしています。