英語が苦手な人の・・・?

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eigo  息抜きで買ったNintendo DSですが、 ようやくまともなソフトが出そろった感があります。 吉田は発売日に買ったので中古で2万円を超える高値でDS本体が取引されているとは知りませんでした。一時期の、 任天堂黄金時代を彷彿させる過熱ぶりです。

 これほどの人気になっている理由として、「能を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズと、「おいでよ どうぶつの森」、 「マリオカードDS」などの人気ソフトの存在があるでしょう。今回は誰もが気になっているであろう脳を鍛えるシリーズの 「英語が苦手な大人のDSトレーニング 英語漬け」を取り上げたいと思います。

 「英語漬け」は、これまでの頭の体操的な「脳を鍛えるシリーズ」とはちょっと趣が違います。CMでやっているように、 「英語を何とかしたいと思っている大人」向けのソフトです。
 英語を題材にしたソフトは、PSP用の 「トークマン」とDS用の 「英語漬け」があります。トークマンは機械翻訳機としての性格が強く、CMもそのように製作されています。一方、「英語漬け」 は英語のトレーニングが前面に押し出されています。

 「英語漬け」のトレーニングは2種類有り、DSかな流れる流暢な発音を聞き取り、タッチペンで英文を入力するものと、 画面に表示された英文を読み上げ、マイクで録音し、正解の発音と聞き比べるモードです。基本的にはヒアリング中心の問題で構成されています。

 吉田はReadingは得意なのですが、ヒアリングはどうも苦手です(もともと、そういうトレーニングをしていないので)。 このソフトで流れる英文は、別段難しいものではありません(レベルがまだ低いというのもありますが)。
 しかし、どのレベルでも容赦のない流暢な発音が流れてきます。低段だからといって、スローな発音が使われているわけではありません。

 画面には翻訳対象の日本語訳も表示されますが、これをOFFにすることもできます。視覚情報なしでトレーニングすると、 本当に耳から得た英語のスピーチのみが頼りになり、確かに効果がありそうです。
 また、問題を解くと正解の英文が表示されますが、S+V+O+Cなどの文法ごとに色分けした英文で表示されます。耳で聞いたスピーチと、 目から入ってくる英文の構造などを見ながら、自然に英語の復習ができるようになっています。

 なによりすごいのは、単にスピーチを聴き取って入力しているだけにもかかわらず、 問題ができないと悔しいのかついつい熱中してしまいます。問題文は、 その人のレベルに応じて解けないと悔しい絶妙なレベルに調整されています。例を挙げると、初級のレベル1では、「今何時ですか?」 「のどが渇いた。水をください」などの問題が出題されています。

 1回のトレーニングで、5題出題されるため、ちょっとした空き時間にトレーニングをすることができます。 これなら無理なく続けられそうです。効果のほどはまだ分かりませんが。

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