ネットワークメディアプレイヤーレポート

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 I/Oデータ製ネットワークメディアプレイヤー「AVeL Link Player AVLP2/DVDG」を購入しました。 ネットワークメディアプレイヤーとは、 ネットワーク経由でパソコンのHDD内に保存されている画像ファイルや動画ファイルをTVで見るための機械です。
 購入の動機は、VictorのHDDビデオカメラ Evrioの動画をDVDに焼かずにTVで再生するためです。

 HDDビデオカメラは容量や保存のことを考えず、ばんばん撮れるのがいいところですが、TV再生にはDVDにしなければいけません。 これはちと面倒です。
 そこでメディアプレイヤーを導入しました。もう一つ欲しいのがあったのですが、こちらはほとんど店頭での入手が絶望的だったので、 I/OデータのAVeL Link Playerを購入。最近はようやく落ち着いて使えるようになったようなので。

 DVDに記録されたDIVX動画などは容易に見ることができましたが、なかなかネットワークにつながりません。 当初は無線LANを使おうと思っていましたが、途中で優先に切り替え、IPアドレスやDNSサーバーを何度も設定し直したところ、 ようやく接続できるようになりました。設定は非常に面倒、というより嫌気がさします。というのも、 IPアドレスなどを画面に表示するのはいいのですが、字が非常に見づらい。視力が弱い人は読めないかもしれません。
 また、IPアドレスを設定するとき、数字とピリオドを入力する必要がありますが、 数字入力を優先するとピリオドを入力するのにいちいち切り替える必要があり、えらくストレスがたまりました。

 ビデオ等のメニュ画面ですが、こちらもいまいちです。上下左右のカーソルキーがあるのですが、上下だけで操作できません。

 なんか悪いところばかり目立ちますが、当初の目的であるEvrioの動画の再生はできました。もちどん、 Evrioの動画ファイルはMODという拡張子になっているので、これをMPGに変換してからですが。ただ、未編集ビデオであるため、 短い時間のぶつ切りになっているため、DVD用にエンコードした物に比べると快適ではありません。しかし、 いちいちDVDを作らなくてもいいが楽です。

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