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  「Vistaの本領が発揮できるのは現行PCの半数だけ」

おいおいおいと思わずいってしまうようなネタです。 Vistaが要求しているスペックは下記の通りです。

　記事によってハード要件が変わりますが、死ぬほど重たいOSのようです。 特にメモリとVGAに関する要求はかなり高いものがあります。1GBのデュアルチャンネルRAMということは、 デュアルチャンネル対応のマザーボードに、512MBを2枚差すことになります。

　また、 Aeroと呼ばれるユーザーインターフェース(プレゼンテーションエンジンと呼称)の能力を発揮するためには、 ハイパフォーマンスなビデオカードが必要です。Garterの調べでは上記の要件を満たしていれば、とりあえず問題はないようですが、 ゲームをやらない人はビデオカードに対する要求が低いため、恐らくAeroはまともに動かないでしょう。
　ちなみにAeroというのは、Windows Vistaの表示を担当する機能で、 半透明ウィンドウなどのグラフィック機能がてんこ盛りのようです。

　WindowsXPが出た当初、プロセッサーその他のパワーが不足し、 とにかく重たいOSでした。2年以上が経過し、CPUは2GHz超が当たり前になった現在、ようやくまともに使えるOSとなりました。 Vistaも同じ経過をたどりそうです。

　重たいWindowsXPがユーザーに提供したエクスペリエンスは微々たるものです。 未だにWindows2000にとどまっているユーザーが多いのもその証拠です(MicrosoftはXPへの移行を促進させたいと思っているが、 思ったほど効果が上がってません)。Microsoftもこの苦い経験から学び、 ユーザーがOSに何を求めているかを把握した方がよいと思います。

僕はＷ２Ｋが好きな古い人間ですが、このＯＳはできがいいです。　でもＷ９８ＳＥは軽くて、すぐコケて　もーっと好きですｏ(ﾟ^゜）○☆ﾊﾞｷｯ!　　　

Win2kは私も好きですよ。MSの作ったOSの中で最高傑作と言っていいと思います。こういうOSを次ぎもつくって欲しいのですが、できるのは激重ばかりで。
Vistaはゲップが出そうです(笑)。