スパムメールとの水際の攻防

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 スパムメール(迷惑メール)は、インターネットでメールをやりとりする人にとって、悩みの種でしょう。吉田もその例に漏れず、 スパムとの戦いを続けています。

 吉田のメールアドレスはWeb上で処理するものを含めて13あり、 これらに仮に20通ずつスパムが送られるとしたら1日260通ものスパムメールを処理することになります(実際には、 外部に公開してないアドレスもあるので、1日100〓150通程度だと思います)。

スパム対策については

で取りあえげています。吉田の基本方針として、LAN内のすべてのパソコンはSpam Dumpというスパム対策ソフト(メールサーバーとして機能)を中継してメールを受信するようにしてます。これにより、スパムはSpam Dumpによってとめられ、数は減ります。

 しかし、この方法にも欠点はあり、スパムと判断されたメールの中に、重要なメールが紛れていないかをチェックする必要があります。 ウィンドウ描画の処理が遅いため、結構苦痛です。
 また、Webメールでメールボックスを開けると、スパムメールがうじゃうじゃといるので、使い物になりません。

 そこで最近は、スパム対策の方針を変更しました。

  • メーラーで受信する場合は、Spam Dumpによるスパムメール対策を続ける
  • Webメールで見るために、メールサーバー側のスパムフィルタを有効にする
  • スパムフィルタを抜けたメールに対しては、個別に禁止処理をする

 毎日、ウェブメールを開いて、フィルタを抜けたメールをチェックする必要があるので、手間はかかりますが、 劇的にその数は減ってきました。今一番スパムを送っているのは、livedoor.comです。 ホリエモンのlivedoorとは別物(だと思いますが)ですが、 ライブドアもスパムを励行するような製品を販売していたので同じ穴のムジナです(笑)。

spammail

   さて、この画面はWebメールのスパムフィルタに引っかかったメール 一覧です。 ゴミ箱に捨てた分を含めると100通以上あります。
 こうやって、地道にゴミを分別しているおかげで、ウェブメールやメーラーの受信ボックスがきれいに保たれています。

 画面はsakuraインターネットのレンタルサーバーです。もう少し使いやすいと良いのだが……。 プロバイダーがどのようなスパムフィルターを提供しているかはそれぞれお調べください。

 

 

 

 

 

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