コードコンプリート

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 吉田はもともとあまり読書が好きではありませんが、社会人になってから結構本を読むようになりました。 特に電車通勤するようになってから頻繁に読んでます。読むのが遅いので、読書量は読書家の方とは比較になりませんが。

 好んで読む書籍はビジネス書と技術書です。小説などは一切読みません(昔は読みましたけど)。 技術書は主にプログラミングに関するものが多いですが、最近ではエクストリームプログラミングやユニットテストなど、開発手法、 技法に関する書籍も多くなってきました。

 今読んでいる本は「コードコンプリート」という本です。この本、とにかく分厚いのが特徴で、B5変形で約630ページあります。 しかも、これは上下巻構成なのであわせて1200ページ位になるでしょうか。お値段も6100円と結構お高いシロモノです。
 内容はソフトウェア開発において、50%以上の比率を占めるコーディング(実装)について書かれており、変数の名前の付け方や、 制御構文の効果的な使い方、悪い実装など一般論的な内容を、C++やVisual Basicなどのコードを例に挙げて説明されています。

 この書籍はソフトウェア開発業界ではかなり定評のある書籍で、吉田も数年前にこの書籍の存在を知りました。ただ、取扱店が少なく、 購入しないまま数年が経過してました。
 ひょんな事から改訂版の存在を知りAmazonで注文。一般書店では品揃えが少ない技術書にとって、Amazonはありがたい存在ですね。 中身の確認ができないのが玉に瑕ですけど。

 まだ読んでいる最中なので書評は控えます。が、なかなか興味深い内容です。

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