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　いつものように帰宅すると、嫁が「Webメールで見られるメールが、受信できない」 と言ってきます。吉田宅のメールは、サーバーに使っているPCに一度スプールされて、各クライアントに配信されます。 ここでスパムメールのフィルタを行っているのですが、これが簡易のメールサーバーとなっています。

　サーバーPCはディスプレイもキーボードも繋がっていないので、VNCを使ってリモートログインすると、 メールボックスには1通もメールがありません。受信処理はしているようですが。そこで、 PCをリブートするとメールがとれるようになりました。

　そのとき非常に気になるメッセージを目にしました。HDDの状態監視用にHDD Healthというソフトを常駐させていますが、 あるドライブの温度が致命的なまでに上昇している(48℃とでていました)という警告が出ていたのです。
　これはやばいと思い、PCの側面をあけて確認すると、3台積んであるHDDはかなりの熱を持っていました。 CPUその他も結構な熱を持っており(それでも45℃ですが)、放置していて良さそうな状況ではありません。

　そこで側面板をはずしてしばらく様子を見ていると、CPU 35℃、システム27℃までさがりました。 1番上につけられているHDDは46℃を維持していますが、その他は36℃まで下がっています。

　どうやら排気が不足しているようで、中に熱がこもってしまっています。根本的な対策をとるまでは、 とりあえず側面板を外して対応するつもりですが、いじりにくいケースだけに対策に頭を悩ませています。

　やはり夏は嫌いです。

■参考スペック

CPU：GeodeNX 1750 @ 1.4GHz (1.1V)
メモリ：1GB
HDD：Seagate(40GB+80GB) ×2、Western Digital 250GB
Video：Radeon8500
LAN：On board
Drive：DVD+Rドライブ
ファン：CPUファン(8cm)×1 、 前面(8cm)×1 、背面(8cm)×1

＞Western Digital 250GB
　これが問題だ〜　シーゲートにしましょう！
　こうなったら水冷だ！　無責任男より。

シーゲート？　嫌いじゃないですけど、性能は
Western Digitalの方が上ですよ。鈴虫が鳴くのが
欠点ですが。

シーゲートはMaxtorと併合したのが気がかりです。
Maxtorのドライブは買って1ヶ月で壊れたことが
あるので。

水冷はいけません。あれはCPUとか局所的に
冷やすのには向いてますが、それ以外の部分は
熱がこもります。ドライブの構成を変更すること
にします。