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　競馬は並び替えや、特定馬のデータの掘り下げ、オッズや馬体重などのリアルタイムデータの活用が頻繁に行われます。 オッズや馬体重ひとつとっても、パソコンで競馬をするメリットを十分に味わえるでしょう。

　しかし、紙媒体はこれら電子競馬新聞にはない魅力があります。それはなにか？　自分の好きなようにマーキングできることです。 新聞の馬柱の注目データに赤ペンで印を付けたり、いらない馬を消したり、競馬新聞にいろいろ書き込むのはよく見かける光景です。
　ひとにより書き込みの程度には差はありますが、 実際に購入を検討しているレースの出馬表をまっさらなままにしている人に会ったことがありません。

　このマーキングという行動は、競馬予想の中でも重要なウェイトを占めています。これにより、思考の整理をするわけです。

　さて、TARGETをはじめとする競馬ソフトには、マーキング機能が備わっていません。各馬に印を打てるソフトはありますが、 競馬新聞でやっている検討段階のマーキングは正直不十分です。印は買い目作成に直結することが多く、 気になる馬をマーキングするという用途にはあまり向かない上、重要要素のマーキングはできません。

　拙作のシンプルぱっと２でも、馬柱のマーキングと、消し馬には対応していますが、これではまだ不十分です。

　電子媒体としての利便性と、紙媒体の自由度。どちらも備えたものが真の電子競馬新聞となるのでしょう。競馬ソフトの世界は、 吉田やBLITZさんのようなオンラインソフト作者が主導しているので、今後取り組むべきテーマだと思っています。

>電子媒体としての利便性と、紙媒体の自由度。どちらも備えたものが真の電子競馬新聞となるのでしょう。

仰っていること、そのとおりですね。
そのようなソフトが実現することがあれば嬉しいですね。

吉田さんが取り組んでいただけるならば、まことにありがたいです。
ご検討お願い申し上げます。

シンプルぱっと２のように、一から新しいソフトを作るわけではないので、
シンプルぱっと２のバージョンアップの課程で私の考えを実現できると
おもいます。いろいろアイディアはあるのですが、あとはこれを実現する
だけの技術力と言うことになりますね。出馬表に連動した付箋をつける
だけでもずいぶんと変わると思いますよ。