子供と開発効率の話

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 吉田には3歳になる息子がいます。平日はあまり構っていないせいか、休日は結構まとわりついてきます。 遊んでやりたいのはやまやまですが、休日に開発等を集中して行っている関係上、なかなか子供ばかり構ってられません。
 そういう時は嫁が面倒を見るのですが、ここに難しい問題があるのです。

 先週末は土曜日に丸一日連れ出してくれたおかげで、シンプルぱっと2に関する開発は一応目的を達成しました(思ったより、 時間がかかったのが誤算です)。日曜日は朝から雨で、息子は部屋の中をかけずり回っています。また、夜は嫁が外出するため、 ずっと面倒を見てました。

 嫁の協力により、作業時間を確保してはいるのですが、ここに吉田自身の気力の問題が関わってきます。単純作業の場合、 あまりその気にならなくても、とりあえずは終了します。
 しかし、プログラミングや執筆等の作業は、その気にならないとほとんど進みません。つまり、 作業にはいるまでの状態とタイミングが問題になります。

 吉田は気力やモチベーションを持続させるために、いろいろとルールを作っていますが、一度集中力を切らすと、 やはり息切れしてしまいます。子供と開発作業、この2つといかにしてつきあっていくかが、今後の課題でもあるわけです。

 さて、新しいカテゴリーとして、「Life Hacks」を追加しました。Life Hacksとは、 「仕事等を効率よく勧めるための、ちょっとした改善」のことを指します。実際にはデビットアレン氏著の 「Getting Things Done(仕事を成し遂げる技術――ストレスなく生産性を発揮する方法)」 の考え方に基づいたものが多いようです。
 吉田にとっても、これは大きなテーマ(先に述べた子供と開発作業の付き合い方)でもあるので、カテゴリーを起こして、 書きつづっていきたいと思います。

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