疲れている時にやるべきタスク

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 時間をうまく活用する方法論の代表格は、「隙間時間」の活用です。しかし、それ以上に重要だと思っているのは、気力が萎えてるとき、 疲れているときにこなすタスクです。

 気分が乗らないときは、まったく違うことをするのもひとつの選択肢ですが、山のようにタスクを抱えている場合は、 逃避しても良いことはありません。体力、気力を回復させるために早めに寝るというのは良い選択肢ですが、 気がのらないのでだらだらとネットをしたり、ゲームをしたりするのはよろしくないです(気分転換にゲームをするというのは、 良いと思いますが)。

 こういうとき、吉田は次の基準に合致したタスクを優先的に処理するようにしてます。

  • プロジェクトではなく、1回で終了するタスクを優先(例:部屋の掃除)
  • 設計を要するものは避ける(頭を使わない)
  • 検討が必要なものは避ける(頭を使わない)
  • 成果が目に見えるものを優先する
  • 定型タスク(習慣的に実施しているタスク)を優先する
  • 長いレスが必要なメールには触らない(気が乗らないときに書いたメールは最悪です)

 GTDでもエネルギー量にあわせたタスクを用意しておきなさいとありますが、これは重要なことです。 疲れているときは頭の動きも鈍いので、物事の優先順位はつけられないと思った方が良いでしょう。こういうときのために、 処理すべきリストを用意しておくのは、時間の有効利用に繋がります。また、こういう日はいつもより早めに寝るようにします。
 疲れたときに処理するといいタスクの例を最期にまとめておきます。

  • メールの整理
  • スパムメールの処分
  • HDD内のファイルの整理
  • 部屋の片付け、掃除
  • 領収書の処理

 

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