ミスの種類

Posted on :| コメント (0)

 仕事に限らず、人間であればなんらかのミスを犯します。些細なことであったり、重大なことであったり。 ミスを完全に防ぐことは不可能でしょう。限りなく0に近づけることはできますが。
 ミスが発生すると、その処理に時間をとれらて、かなりのロスが発生します。外部に出てから発覚したミスはクレームとなり、 さらに大きな問題となります。これに対処する方法はあるのでしょうか?

 日常作業、仕事を見ても、そのほとんどは単純な作業の積み重ねであることに気づくでしょう。よほどのことがない限り、 プロジェクトX級の難題には遭遇しません。吉田が思うに、本当の難題に遭遇したとき、 ミスの発生確率は低くなると思っています(自分のレベルを遙かに超える難題を無理矢理こなした場合は別)。ただし、 十分に検討時間と作業時間が与えられている場合に限ってですが。
 十分な時間を与えられた状態で難題に立ち向かうと、普通よりも気を使い、あれこれと思慮するため、 おざなりにこなした仕事よりも質が高まります。

 逆にルーティンワークだったり、あまり注意を向けずに処理した仕事ほど、 些細なミスが発生します(結果的に重大事になることもしばしば)。この時は、次のような心理状態にあると思います。

  • 普段と同じ仕事なので、いつもどおりこなせばいいや
  • 簡単な仕事だから、チェックはほどほどでもいいや
  • 次の仕事がすでに頭の中にある

 つまるところ、あまり集中せず、チェックも甘くなったときにケアレスミスが発生しやすくなります。

 ちょっと視点を変えましょう。これまでに自分が犯してきたミスを振り返ると、どういう状況でミスが発生しやすくなるか、 どのようなタイプのミスが多いかの分析ができると思います。これを把握しておくのは、今後の人生にプラスになります。吉田の場合は、 難しいことよりも簡単なことをしているときに、ミスが発生しやすくなります。チェックが雑になるわけです。 過去2年間で発生したミスのタイプと要因を最期にまとめておきます。

  • 簡単な仕事で、チェックが甘くなった
  • 他人に応援を頼んだ=仕事を任せた(今のところ、かなり高い確率で重大なミスが発生しています)
  • 時間が経ってから、追加修正を加えた

 

 

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by