変則開催への疑問

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 9/16〓9/18は変則開催でした。3場あわせて36R×2=72Rを、2場ずつ3日に分けての開催です。最近、 JRAは連休があるとこのような変則開催を実施する傾向があります。なるほど、1日に使われるお金の量に限りがあるなら、 3日に分散させる方が売り上げが上がるかも知れない。
 しかし、競馬漬けの人間にとっては競馬のない休日の方がありがたいのではないか。

 変則開催になると、グリーンチャンネル等の番組構成が変更されます。 そもそも地上波は月曜日などの競馬中継そのものを行わないこともあります。グリーンチャンネル加入者は全場のレースを変わらず見られますが、 吉田のように毎週レースリプレイを録画している場合は、影響が出ます(月曜日の分が自動的にタイマー録画されなくなる)。

 また、妻帯者の場合は、家族の手前日がな一日競馬をしているわけにはいかないでしょう。3日も休みがあれば、 1日は家族サービスに費やされます。変則開催になると、重賞レースが分散するため、自分のやりたいレースの開催日がずれる可能性があります。

 馬券を買う手段はこれまでよりも増えましたが、 競馬ファンにとって環境を変えて(携帯で買うなど)競馬をすると普段通りの馬券術が使えなくなる可能性もあります。
 吉田のようにソフト作者の場合は、サポートなどに費やされる時間も飛躍的に増えます。

 今のように本当に変則開催を増やすことが良いことなのか、JRAには考えて欲しいものですね。

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