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　凱旋門の出走馬ですが、強い馬が集まったためか8頭立てとのこと。 詳しい枠順は本日決定されると言うことですが、ディープのライバルと目されるのは以下の2頭です。

• ハリケーンラン (凱旋門賞前年度覇者、キングジョージ６世＆クイーンエリザベス・ダイヤモンドステークス 英G1 覇者)
• シロッコ(前哨戦でハリケーンランを下した)

単勝オッズは3頭が3.5倍と並んでいるようです。

　凱旋門賞挑戦と言えば、1999年にエルコンドルパサーが1/2馬身の2着が最高ですが、 エルコンドルが1999年はすべてフランスで調整を続けたのに対し、ディープは宝塚記念出走後にフランスに渡っています。 その後の調整過程は順調のようですが、20年に1回あるかないかの強豪が集まったと言われているだけに、 やや不安があります。

　ディープインパクトは3歳時に有馬記念でハーツクライに敗れています。無敗の三冠馬ではないですが、実力は折り紙付で、 現時点では前三冠馬であるナリタブライアンを超えていると吉田は思っています。
　エルコンドルパサーとは違ったアプローチで優勝できれば、日本の競馬に新たな1ページを切り開くことでしょう。

　いずれにせよ、10/1の発走を待ちたいと思います(日本時間 24:30)

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