PCの更新

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 11月に4年近く使ったAthlonXPマシン(1年はAthlon)を更新する予定です。ネット等で色々情報収集し、 今が旬のCore2Duo E6600にすることにしました。最期までAthlon64x2にするか悩みましたが、 現時点でのコストパフォーマンス、狙っているクラスのCPUを比較すると、E6600に軍配が上がります。

 吉田はここ数年は自作PCを使っています。自作のメリットは、 トラブルが起きたときに対処しやすく(不具合パーツの交換で済むことが多い)、 PCを更新するときも必要なパーツの交換だけにとどめることができます。
 今回はCPU、メモリ、マザー、ビデオカードを更新します。

 主要パーツをほぼ全部取り替えるため、そのコストは11万くらいに上ります。 11万だせばモニタ付の安いPCが買えるでしょう(笑)。しかし、同スペック、グレードのPCを組むとなると、 1台新規に購入した場合は20万以上になるのは間違いありません。

■今回のパーツ構成(案)

  • CPU………………Core2Duo E6600 (約4万)
  • マザーボード……… Intel DP965LTCK (約1.5万)
  • メモリ………………Corsair DDR2 800 1GB2枚組 (約3.5万)
  • ビデオカード……… LEADTEK PX7600GS TDH(約1.5万)

CPUクーラーとパラレルATA HDDをSATSに変換するアダプタが1万かかるので、11万5000円くらいになると思います。 改めてみると結構な出費です。

 PCは長い間使っていると、バスの規格等が変更されるため、どこかで既存パーツに見切りをつける必要があります。 今回はメモリとビデオカードが対象です。ビデオカードは1年足らずしか使用してませんが、 デュアルディスプレイ環境を実現するために購入したカードなので、仕方がないでしょう。なにより、ビデオカードに不満があるため、 早いところPCI-Express環境に移行したいというのが最も強い同期です。

 しかし、一番痛いのはメモリが使い回せないことです。メモリは現在DDR400 1Gを2枚使ってますが、やはり3万以上かかっています。 CPUの高速化に伴い、メモリも高速化されているのである程度仕方がないとは思いますが、やはりもったいないですね。

 マザーボードは寿命のある製品ですし、CPUとワンセットで考えるのが一番いいと思ってます。今のマザーも2年以上立ちますが、 チップセットの周りのアルミ電解コンデンサがふくらんできているので、いい替え時かと思ってます。

 古いパーツは大事に取っておき、息子がもう少し大きくなったときに1台PCを組んでやろうと思います。 WindowsXPを動作させるのであれば、AthlonXPで十分なパフォーマンスが得られますし。

コメント

Corsairは不良が多いので、特に理由がなければ止めた方がいいかと思います。
DDR2で初めて買って、1/2の確率で当たってますし(^^;

投稿者 asaba : 2006年10月18日 21:11

なるほど。2ちゃんで調べた限りでは問題がなさそうだったのと、DDR1では特に問題が発生してなかったので。
と言うことでUMAXにしてみます。モジュールメーカーはサンマックスあたりで。

DDR2はクロックがかみ合わないので、各地でトラブル頻発ですね。

投稿者 吉田章太郎 : 2006年10月19日 19:41

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