インターネットで使えるホワイトボード

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 吉田は遠隔地に離れた開発者との連絡のために、Wiki、メール、スカイプを活用しています。 Wikiやメールはもちろん便利ですが、メールだけでは伝わりにくいニュアンスを伝えるために、電話会議が必要になります。 スカイプはこうしたニーズにしっかりと応えてくれます。

 これまではYahooメッセンジャーを使っていましたが、音声通話の品質がいまいちで電話としてはあまり使えませんでした。しかし、 スカイプは非常に高品質な音質で通話できるため、あっという間にYahooメッセンジャーを引退させてしまいました。

 しかし、会議に使うと気づきますが、図を書いた方が簡単に意志が伝わるものもあります。いわゆるホワイトボードのようなものです。 わざわざ作図ソフトを使うほどではないが、 ちょっとした事に利用できるツールはないものかと色々探していたらぴったりのサービスを見つけました。

 Imagination Cubedというサービスです。もちろん、無料で、しかも登録なしで使えます。 実行にはFlash7が必要です。 ブラウザのセキュリティオプションでActiveXが実行できるようにしなければなりません(IEの信頼済みのサイトに追加すればいいでしょう)。

imagination1

■Imagination Cubedの特徴 

・無料
・ユーザー登録なしで利用可能
・友人を招待できる
・インターネットを介して利用できる
・特殊な設定は不要
・保存、印刷が可能

似たようなサービスに 「絵チャット」というものがあります。しかし、こちらはユーザーを限定できないオープンスペースのため、 ビジネス用途には向きません。絵チャットも無料で利用できます(実行にはJavaVMが必要です)。

 Imagination Cubedをスカイプで電話会議をしている人と共有するには、Invitate機能を使います。 AOLメッセンジャーかメールで友人を招待できます。スカイプの場合は自分宛にInvitate By E-Mailし、 そのURLをスカイプのメッセージとして貼り付ければいいでしょう。

imagination2

 

 

 

 

 

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●自己メモ

・友人を1人Invitateする(2人でぐりぐり)
・スカイプで会話をする
・AthlonXP 2200+だとCPU負荷が100%を超える
・1人で使うには問題がないが、2人でスカイプしながらぐりぐりする場合は、相応のCPUが必要

投稿者 吉田章太郎 : 2006年10月08日 10:24

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