忙しいときこそ週次レビュ

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 吉田はいつもさまざまなタスクを抱えていますが、突発的にすごく忙しくなることがあります。 この状態になるとBLOGの更新もおぼつきません。現在がその状況です。
 あれもこれもとやることが多いときは、心配事が頭から離れず、結果的に自身の生産性を著しき損なってしまいます。そこで、 GTDを導入して実践しているのですが、GTDの中で非常に重要なプロセスは「週次レビュ」と言われています。 今回はその週次レビュを少し考えてみたいと思います。

 Googleなどの検索エンジンで、「GTD 週次レビュ」と検索すれば、いくらでもそれを扱った記事が見つかります。 週次レビュの詳しい説明については、下記のサイトを参照するのが一番でしょう。

週次レビュを簡単に説明すると

  1. 頭の中に貯まった気になること、ToDoを紙に書き出す
  2. アクションリストなどを見直す
  3. 不要なタスクを削除する

これについてはひとそれぞれやり方があるようですが、要は 「GTDで管理されてない頭の中のタスクをGTDに落とし込み、管理中のタスクを整理しましょう」ということです。 人によってはデスクや部屋の掃除までするようです。

 吉田の場合は週次レビュとして以下の手順で行っています。

  1. アクションリストのうち、期限を過ぎたもの、不要なものを見直す
  2. InBoxに入ったままの未処理タスクを、適切なリストに振り分ける
  3. プロジェクトの整理をする
  4. 大規模プロジェクト(シンプルぱっと2開発計画など)は、別途マインドマップも作成しているのでタスクの追加と削除を行う。

リストの見直しがメインです。新たに頭の中からひねり出すような作業はほとんどありません。 これは普段から気になることは即座にリストに書き出しているためです。

 さまざまなサイトを見ていると、週次レビュが実施されない最大の理由は「面倒くさい」ことがあげられます。確かに面倒です。 吉田もよくさぼります(それでも何とかなってるのは、適時レビュをしているからでしょう)。
 しかし、GTDの第一人者である田口さんも言っているように、週次レビュが行われていないGTDは意味がないようです。 せっかく頭の中を空っぽにしたのに、1週間もするとまた心配事として貯まってしまうからです。

 週次レビュを欠かさずにこなすコツはあるのでしょうか? また、効率的なレビュとは? もう少し掘り下げてみたいと思います。

 

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