パソコン入れ替えました

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 週末にパソコンを更新しました。この週は嫁が旅行に行ったため、土日両日子供の面倒を見ることになっており、 どうせ仕事にならないならということでPCの更新日にあてました。
 子供のあまりにも傍若無人な振る舞いにどっぷりと疲れてしまいました。 おまけにパーツを買いあさりに行った土曜日は朝から強い雨が降っていました。

 買い物が完了する前に子供がぐずり、「もうお家帰る」を連発されましたが、何とか買い物を済ませて組み立てました。
 購入したのは以下のパーツです。

  • CPU:Intel Core2Duo E6600 (39800円)
  • マザーボード:Intel DP965LTCK (12980円)
  • メモリ:UMAX DDR2-800 1GB×2 (32760円)
  • ビデオカード:Inno3D GeForce7600GST (13587円)
  • CPUクーラー:GigaByte GH-PDU21-SC (3980円)
  • ファン:ebmpapst 調整音9cmファン (2680円)
  • グリス:シルバーグリス AS-5 (1449円)

全部で10万7236円でした。

 HDD、ケースなどは古いパーツをそのまま流用しました。久々のIntel CPUであり、 SocketAからパーツの成長が止まっていたため、CPUの取り付けとクーラーの取り付けには少々とまどいましたが、 特に問題なく組み上がりました。
 ケースがP180なので田コネクタの長さがギリギリで配線の取り回しには苦労しましたが、それ以外は組み立てで困ったことはありません。

 OSはクリーンインストールせずに、OSの調整のみで移行させるつもりだったので、そこからが苦労しました。参考にしたのは 「Windows再インストールなしにマザーボード交換」というウェブサイトです。 WinNT系のOSはハードウェアを抽象化するHALという仕組みを持っており、これの不整合が起きるとOSが起動しないようです。 その他にもHDDのIDEコントローラの違いによってもエラーが発生し、起動できなくなります。

 吉田の環境ではIDEコントローラの不整合によるブルーバックが発生したため、 先のページに書かれた対策を施しましたが一向に改善しませんでした。結局、修復セットアップを行い、無事移行完了です。

 しかし、喜んだのもつかの間でパフォーマンスが思ったほど出ません。「これが噂のConroeのもっさり」 かと思いましたが、ベンチマークを動かしてみると、 CPUやメモリは驚異的なパフォーマンスをたたき出しているにもかかわらず、ビデオカードとHDDがネックになっているのが分かりました。

 特に酷いのがHDDです。UATAのHDDを利用していたので、システムトークス社の「スゴイアダプタ」 というパラレルATAをシリアルATAに変換するコネクタを購入しました。事前に、Windows Vistaをインストールするときに利用し、問題がないことを確認していたのですが、 今回はなぜか60MB/S近い転送速度が出るはずのHDDの速度が、4MB/Sまで落ちていることが分かりました。

 ここまで遅いとCPUの高速化の恩恵もありません。あきらめてHDDも新調することにしました。まだHDDを購入してませんが、 新しいHDDに移行した後に再度ベンチマークを取り、記事にしたいと思います。

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