パソコン入れ替えました その2

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 前回のエントリーでAthlonXPマシンをCore2Duoに更新した事に触れました。 今回はその続きです。パフォーマンスが思った以上に出ないため、HDDの交換を早速行いました。 もともと旧PCで使っていたUltraATA133のHDDに変換コネクタをかましてSATA接続していたため、 今回は純粋にSATA接続のHDDを購入しました。またまたWesternDigitalのHDDです(SATA2 320GB)です。

 

 今回は時間がなかったので、FittnessTestによるメディアチェックをする前に、 TrueImageによるHDDの移行を行いました。TrueImageには新しいHDDを追加したときに、 前のHDDの内容をそのまま新しいHDDにコピーできるクローン機能が備わっているため、容易に移行できます。

 今回初めて実施したのですが、思った以上に時間がかかってしまいました。 30GBのパーティションをコピーするのに3時間ぐらいかかったため、ドライブの移行以外は行えませんでした(早寝してしまいました)。

 朝になり、コピーの終ったドライブからOSを起動し、 HDDのパフォーマンスを測定したところ60MB/S程度の転送速度がでていたので問題はないと思います。

 その他Core2Duoの使用感については、実際に日常作業に投入してみないと何とも言えません。 それでもビデオカードのもっさり感は残るため、チューニングを行い、ダメならビデオカードをドブに捨てるほかはなさそうです(笑)。
 GeForceは今回初めて使用しましたが、3D性能は確かに高いようですが、2D性能は不満が残ります。 ATIのRadeonを使っていたときには感じなかったストレスを感じます(Excelのワークシート上でスクロールさせるなど簡単な作業でも)。 カードベンダーがまずいのか、GeForce自体の問題なのかは比較してませんが、すでに多くの方が使っているチップなので、 ネット上のベンチマークと比較し、スコアが悪いようならカードベンダーの問題ということで最悪ビデオカードは交換したいと思います。

 ATIが取り立てていいメーカーだとは思わないですが、自分の使った感想ではパフォーマンスはATIの方が良いようです(2Dに関して)。 ドライバやコンパネの出来はGeForceの方がはるかによくできてると思います。

#これまた余談ですが、IntelマザーにはIntel製のBIOSメニュが出てきますが、これがきわめて使いづらいです。 これまでAWARD BIOSばかりだったというのもありますが、ESCキーを押したときの動作など、ストレスがたまります。 ユーザーインターフェースの設計の大切さを改めて実感させられました。

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