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　サブノートは2007年1月に導入しました。これは特に目的があって買ったPCではなく、メインPCがダウンした場合や、 移動先でマインドマップで考え事をしたり、開発作業を行えるようになれば良いと思って購入したものです。目的があると言えばありますが、 強い動機があってのものではありませんでした(嫁が使っているノートPCのリプレースを考えていましたが、嫁が拒否したため、 現在吉田一人で使ってます)。

導入からまる2ヶ月以上が経過し、用途が見えてきました。

■サブノートの主な用途

(1)移動開発環境として

　普段作業している部屋ではTVが流れていたり、子供が踊っていたりします(TVの歌番組にあわせて踊るようになってしまいました)。 これでは集中力が保てません。iPodで音楽を流して邪魔を排除しようとも思いましたが、あまり効果がありませんでした。

　集中したいが周りがそれを許さないときは、吉田が余所に行くことで解決します。 さすがにデスクトップに比べると使い勝手がよくありませんが、軽量でバッテリーに余裕のあるサブノートのおかげで、 机の前にこだわらずとも開発ができるようになったのは大きな利点です。

(2)マインドマップツールとして

　マインドマップはアイディアを発想したり、多岐にわたる項目を頭に入りやすいように整理するにはうってつけのツールです。 マインドマップの作成には手書きとMind Manager6を利用してます。Mind Managerは4万円と根は張りますが、 パソコン上で利用するマインドマップツールとしては非常に使い勝手がよいため、安い買い物であったと思います。

　マインドマップを作成する環境は、やはり落ち着いて、集中できる場所が好ましいと思います。そんなとき、 作成場所を自由に選べるサブノートはやはり強いと思います。

■サブノートとデスクトップの使い分け

　現在の所、上記2つを中心にサブノートを使っています。先日、中山競馬場に遠征したときに競馬ソフトをいれましたが、 こちらはそれほど利用してません。やはり、画面が広くてデュアルディスプレイ環境のデスクトップにはかないません。

　ノートとデスクトップはお互いに長所と短所があり、どちらをメインにするかは意見の分かれるところです。 吉田のようにデスクワークの多い人は、間違いなくデスクトップに軍配が上がります。キーボードを含めて、使い勝手、 パフォーマンスの点でノートPCを凌駕します。

　ノートの長所はその携帯性です。最近ではデスクトップ代わりに使えるノートが増えてきていますが、 そのために携帯性を犠牲にしている気がしてなりません。まぁデスクトップPCとして利用することを目的としているので、 仕方がないかも知れませんが。

　HDD容量、CPUパワー、メモリ、光学ドライブ、表示能力、音源としての能力、キータッチ、 コストパフォーマンスどれをとってもノートPCには勝ち目がありません。据え置きで利用するなら、 圧倒的にデスクトップPCに軍配が上がります。ノートに分があるところは、持ち運べるという1点につきます。あくまでも吉田の主観ですが、 ノートPCはどんなにがんばってもモバイルに過ぎません。だから割り切りが必要です。

　吉田の用途での使い分けですが、開発環境として利用する場合は、コードを書くことに主眼をおいてます。 画面作成を伴う作業はデスクトップを利用する様にします。これは開発環境によると思いますが、 作成できる画面のサイズは作業しているPCの画面解像度に左右されるためです。
　また、ソースコード比較のように画面サイズに影響される箇所もデスクトップにまかせます。

　ノートは集中して作業をしたいときに、移動中に作業をしたいときに利用するようにしてます。つまり、 本来の用途で利用するのが最も適しています。今回はこんな当たり前のことを再確認しました。

吉田さん、こんばんは。

私はLet's Note T4を持ってます。機種選定の際はR5が第一候補だったのですが、老眼が進んで細かな文字や小さい画面がつらくなりT4にしました。私のパソコン用途は競馬が１００％ですので、どこでも馬券が買えるようにT4にすべて入れてあります。机上にはT4の他にノートパソコンが1台あります。デスクトップがない代わりに2台のノートパソコンで運用です。
デスクトップへのこだわりはないですね。

どこでもというモバイル用途にLet's Noteは良い仕事をしてくれます。私の場合は1200×1600(21インチディスプレイ)が2枚ありますし、キーを打つことが多いので、やはりノートよりはデスクトップが優位に立ちます。

使い比べてみれば分かります。