武豊不調の原因は?

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 毎週、騎手の成績を眺めていると、昨年度リーディングNo.1の武豊騎手の不調が目立ちます。その原因はなんでしょうか?

 吉田が騎手を判断している基準は複勝率で、武豊の2006年度複勝率は51.5%。安勝は44.3%です。 一般的に1流と呼ばれる騎手の複勝率は30%台ですが、この2人はそれを突き抜けているので、特異点と呼んでいます。

 武豊は確かに悪くはないのですが、どうも波に乗り切れてないように見えます。実際、週間単位の成績を見ていると不審が伺えます。 勝鞍は42勝と安藤勝己、岩田廉誠に比べると20?30勝の差がついてます。もっとも、コレについてはあまり気にしませんが。

 さて、その原因はなにか? 諸説ありますが、最も影響を与えていると思われるのは「妻・ 佐野量子との離婚の噂」です。吉田は普段からこういう下世話な話は嫌いで、芸能人の結婚や離婚や浮気などには一切興味を持ちません。
 しかし、武豊は馬券の取捨選択に大きく絡んでくるキーパーソンであり、家庭内の不協和音が成績に影響するというのであれば、 看過することはできません。
 昔、安藤勝己騎手も家庭内のトラブルで一時成績不振に陥りました。今回もそれと同じ事が裏で起きている可能性があります。

 また、エージェントが武豊に馬をまわさないという話も聞きます。 先頃行われたダービーでも、3着のアドマイヤオーラが岩田騎手に乗り替わっています。これはオーナーサイドの意向と言うことですが、 真相は分かりません。ちなみに岩田騎手は、同馬にシンザン記念で乗って優勝してます。ダービーではこれまで岩田騎手が主戦をつとめた 「タスカータソルテ」に騎乗し、11着です。

 本人の私生活のゴタゴタと、エージェントなどさまざまな要因が考えられますが、はてさて真相は?

 個人的にはディープインパクト降着(凱旋門賞)についてJRAの制裁的な意味もあるのかと思っています……。

 

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