IPATログイン方法にともなう注意事項

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 2007/8/11にIPATの仕様変更がありました。ログイン時にINETIDだけでなく、加入者番号、暗証番号、 P-ARS番号を入力するようなりました。認証画面はこれまで口座残高や履歴を取得するときに出てきたものを流用しているようです。 CGIの構成を変えて、安く上げたのでしょう。

 

 しかし、この変更はプログラムの修正としてはあまり大きなものではないですが、運用上では大きな問題をはらんでいます。というのも、 IPATは加入者番号、暗証番号を3回連続で間違うと、口座自体にロックが掛けられてしまうからです。
 吉田もシンプルぱっと2以外のソフトメンテ中に、口座のひとつがロックされてしまいました。

 シンプルぱっと2のログイン処理は3回のリトライが入っています。これは自動運転時の投票の確実性を確保するための処置ですが、 この方針を改める必要がありそうです。
 8/11に仕様変更に対応したバージョンをリリースしましたが、今後はロックがかからず、 しかも安定した自動運転が行えるような方法を考える必要があります。

 自動を前提としないのであれば、難しくないのですが。

 

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