SPAT4自動運転ソフトの設計

Posted on :| コメント (0)

 SPAT4の投票処理に目処がつき(プログラムから投票できるようになった)、自動運転ソフト本体の設計に入りました。 概要設計は先週のうちに完了しており、今は詳細設計中です。

 SPAT4自動運転ソフトの概要ですが、基本的には2つのモードを切り替えて動作するようにします。ひとつは、 リアルタイムでの競馬を想定し、シンプルぱっと2と同じ画面構成のモード。もうひとつは、自動運転が前提のモードで、 画面構成もがらりと異なる新規モードになります。
 モードを2つ分けた理由は、今のシンプルぱっと2のような画面をベースに無理矢理拡張していくと、どんどん分かりづらくなるためです。 それならいっそ、メニュ画面を挟んで切り替えられるようにした方がいいと思ったからです。

 自動運転モードの特徴は、単に1日単位の投資にとどまらず、数日あるいは月単位での運用を視野に入れているところです。 SPAT4の特徴は連続開催です。IPATのように土日の2開催節で一区切りというものではなく、1週間のうち、 最大で6日くらいは開催があります。平日と言うこともあり、その都度再設定していては大変なので、 演算に使う各種データを含めて次の開催日に持ち越せるように設計します。

 勝利条件や資金配分の条件は、「戦略」というひとつの単位でまとめ、ファイルで管理するようにします。

 これとは別に長期の戦略を練るわけです。長期戦略の部分は株式投資に近くなるかもしれません。というより、これを参考にします。

 まだ、開発がスタートしているわけではないので、スケジュールは断言できませんが、 取りあえずスタートラインにたっていることだけはかいておきます。

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by