無線LANのリプレース

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 吉田宅には、ノートPCやゲーム機、PDAのために無線LANを敷設しています。この無線LANはルータに付属のもので、 もう4年近く運用しています。吉田が使っているルータはマイクロ総研のSuper Opt Air(すでに販売終了)です。このルータの無線機能は、 ルータ本体に差し込んだノートPC用の無線LANカードによって実現しています。

 

 マイクロ総研のルータは堅牢性では定評がありますが、無線部分はI/Oデータ製PCMCIAカードです。 I/Oデータにはこれまで散々煮え飯を飲まされており、吉田的にはあまりいい印象はありません。無線LANの故障は、今回2度目で、 1度目は同じ型の無線LANカードに差し替えることでその場をしのぎましたが、今回はルータの無線LAN機能を捨て、 外部APを増設する方向で検討しました(そもそも無線LANカードが廃止品です)。

airstation 

 無線LANのアクセスポイントだけを販売している会社はさほど多くありません。 一番この手の製品が充実しているのはメルコでしょうか。メルコもノートPC用の無線LANカードではあまりいい印象を持っていませんが、 PDAにつけたカードでは問題が起きていないので、このメーカーで選ぶことにします。

 ルーターは既存のものを利用するので、そうなると選択肢はひとつしかありません。Air Station G54(WLA2-G54C)のみです。このアクセスポイントは、 ルーターあるいはHubにブリッジする形で取り付けます。 有線LANが敷設してある環境に無線を増設するにはうってつけのスペックになっています。実売価格は7400円前後と手頃なので、 即決購入しました。

 アクセスポイントの設定は有線LANからブラウザでアクセスして設定を行います。 まともに設定するとちょっとしたルーター並みの設定項目があります。

 アクセスポイントの取り付けは、上記の写真のように壁に取り付けました。今までは机の裏側に設置していましたが、 今回は家のほぼ真ん中です。これならトイレでも問題なく無線LANが利用できるようになるでしょう(笑)。

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