年に1度はCPUクーラーをはずして清掃

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 イスの汚れが目立ってきたので、何を思ったかいきなり掃除をしてしまいました。 吉田の愛用しているイスはハンマーミラーのイスでメッシュ状になっているので、埃がたまりやすいのです。イスの掃除が終わったら、 唐突にPCの掃除もしたくなり、分解清掃しました。

 普段時間のないときはサイドカバーを開けて、エアブロアーでシュッシュして終わりですが、 昨日はCPUクーラーをはずして清掃することにしました。CPUクーラーなんて一度つけたら壊れるまではずさないものですが、 幸いCore2Duo+NH-U12Fの組み合わせの場合は、 リテンションのねじをはずすだけで簡単にCPUクーラーをはずすことができます。
 以前に使っていたAthlonXPは、CPUクーラーをソケットに爪で固定するタイプなので、 一度取り付けるとなかなかはずせませんでした。これに比べるとかなり楽ちんです。 それでもHR-03というばかでかいヒートシンクがビデオカードについているので、激狭なので大変ですが。

 CPUのヒートシンクは思ったほど埃の付着もなく、軽くエアブローするだけできれいになりました。ただ、 ヒートシンクとCPU表面にはシルバーグリスがついているので、これをきれいに落とす必要があります。人により千差万別ですが、 吉田はジッポオイルをティッシュに含ませ拭き取っています。

 古いグリスを拭き取ったら、今度は新しいグリスを塗り直します。グリス自身に耐用年数があるかどうかはわかりませんが、 以前に塗ってから2年近く経過しているので塗り直します(というよりもヒートシンクをはずしたのでついでに)。

 今回の清掃はCPUクーラー周りだけでしたが、グリスを塗り直したせいか、CPU温度が3,4度落ちたようです。 近頃は過ごしやすくなってきたので、あまりCPU温度を気にする必要はなくなりましたが。
 パソコンにとって埃がたまった状態というのは最悪なので、できれば3ヶ月に1度はサイドパネルをはずしてエアブロアーで掃除を、 2年に1度はクーラーをはずして掃除をした方がいいですね。もちろん、クーラーがはずしやすい人に限りますが。

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