3日連続競馬開催のメリットデメリット

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 ここ数年、3連休があると競馬開催も3日開催になることが結構あります。今週もそうでした。3日開催といっても、 1開催節(2日)の72レースをばらして36レースずつ開催しているだけで、レース数が増えてるわけではありません。

 JRAの意図としては開催日数を増やすことで、売り上げアップを狙っているのでしょうが、 本当に売り上げ向上に貢献しているのでしょうか?  蓄積されているオッズデータから票数を抜き出して計算すればその効果のほどは分かるでしょうが、 あまりの面倒くささに挫折しました(コードを書けばできますが、データベース上ではオッズ読み込み処理を追加してないので、これも挫折)。
 興味がある人は計算してみてください。

 さて、馬券を買う客としてのメリットデメリットはなんでしょうか。

■メリット

  • 土日に予定が入っている人も参加できる
  • 連休中にとりあえず、娯楽が確保できる

■デメリット

  • ローカル局の競馬中継、もしくはグリーンチャンネルに加入してないと祝日の競馬中継が見られない
  • Windowsのタスクを使って、自動的に競馬ソフトを連動させている場合には、手動で動かさなければならない
  • 重賞レースが分散するため、週1日だけ参加している人は主として参加する人を決めづらい
  • 三連休なら別のレジャーに使いたい

 吉田が自身が感じている感想なので、人によって違うと思いますが、どうも利用者としてみた場合、あまりいい印象があります。 1開催節のレース数を変えずに、3日間開催にするとどうも水で薄めたジュースを飲まされているような気になってきます。

 皆さんはどうでしょうか。

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