夜にやりたいこと

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 効率を追求していくと、時間帯により向いてる仕事と向いてない仕事があることに気づくはずです。例えば、 午前中は頭を使う仕事が向いていたり、午後はメール処理や単純な作業が向いていたり。
 誰にでもある種の仕事、タスクを実行するのに向いている時間帯というのがあります。

 その中でも何をするか迷ってしまうのが夜です。これはサラリーマンでも同じだと思います。 単に酒飲んで寝るだけではもったいない時間です。
 普通の時間帯に働いていれば、午後1時から4時ぐらいまでは眠気が襲ってきたり、 なんか集中力がとぎれたりとあまり時間が効率的に使えていないことを実感すると思います。 これは昼食を取った事による影響が最も大きいとされています。

 従って、どうしても急ぎの仕事がない場合は、この眠い時間をだらだらと過ごしてしまうことになります。 食後に居眠りができる職場環境であれば、ある程度改善できますが、勤務形態によっては難しいかもしれません。
 吉田の場合は昼寝はできますが、食べた直後よりも2時間くらいたってからの方が眠いため、食後の昼寝はしません。

 夜の時間帯は毎日遅くまで残業している人でない限り、2時間は確保できると思います。この時間、 ただTVを見て過ごすのももったいない時間です。

 吉田の場合は通勤に掛かる時間をカットできるので、夜も仕事をしています。しかし、 この時間帯は一度夕方で作業がとぎれてしまうため、どうしても集中力が継続できません。また、継続できたとしても、 昼間と同じペースで仕事をしてしまうと、逆に目がさえてしまい、就寝時間に眠れなくなるということもあります。

 では、夜の時間に何をするのが適当か?

(1)読書・勉強

 何かを調べたり、勉強したり本を読むには適切な時間といえます。 昼間に比べると周りも静かになっているので集中しやすい環境になっていることもプラス材料です。
 本の種類によっては、強い眠気に襲われるので注意が必要ですが。

(2)領収書の精算・経理

 この手の作業は眠くてもできる作業なので、昼の眠気が襲ってくる時間帯でもいいでしょう。しかし、連続した時間がなくても、 ちょっとした空き時間でできるので、意外に向いてます。

(3)文章を書く

 人によりますが、夜は文章を書くのにも向いてます。(1)と同じ環境的要因もありますが、 文章を書く作業は中断や再開がしやすいという側面もあります。それでも最低30分はまとまった時間が必要なので、 電車などの移動中を利用するよりは効率的です。
 本を執筆していたときは、移動中も利用していましたが、もっとも筆が進んだのは夜の時間帯でした。吉田の場合、 BLOGの原稿は夜書くことにしています。

(4)スケジュールの見直しなど

 スケジュールの確認や、プロジェクトの見直しは夜が向いています。これも2時間くらいで終わる作業だということもありますが、 この手の作業は邪魔の入らない時間帯に集中して処理するのが効率的です。
 夜は昼間に比べると邪魔が入りにくいのも特徴です(電話等)。

 吉田の場合、プログラムを書くのが仕事なので、夜も同じ作業をやろうと思えばできます。しかし、 そのつもりで何度かパソコンに向かって昼間と同じ作業をしてみましたが、いまいち集中できなかったり、 逆に波に乗ってしまって寝るタイミングを逃してしまったりとあまりいいことがありませんでした。

 夜の時間帯をどう利用するかは、今後も考えていくつもりですが、昼間の延長で考えない方がよいようです。

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