書評:ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門

Posted on :| コメント (0)

 ずいぶんと古い本(2002年発行)ですが、なかなか興味深い内容だったので、書評を書きます。風水と言えば、 中国の方位学の一種で、運を呼び込んだり魔よけをしたりというものですが、本書で扱っている内容は至ってシンプル。不要なモノを捨てて、 運を呼び込もうというものです。

 部屋の中にあるガラクタ(不要品)の片付けから始まり、妙な収集癖で集めてしまったモノの処分や体の中の毒の処理まで話は及びます。

 吉田も身の回りをよく整理する方だったのですが、本書を読んで自分が井の中の蛙だったことを思い知りました。 手始めに着なくなった服を思い切って処分し、部屋がすっきりして気分がよくなりました。

ゴミ

 ガラクタを片付けることを本書では「スペースクリアリング」と呼んでいますが、読んで実践してみれば分かりますが、 実にすっきりします。

 ただ、ゴミの量が一気に増えるので、片付けをする場合は、徐々にやった方が良さそうです。まだまだ片付ける場所がありますので、 数ヶ月のスパンを見て徐々に処分していくつもりです。

 

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by