開発スケジュールが厳しい

Posted on :| コメント (0)

 今年も残り半月を切ってしまいました。来週末はもう有馬記念がやってきます。元々12月は師走といわれて、 他の月よりも忙しい月とされていますが、サラリーマン時代とは違って飲み会の数も減ってるはずなのに、やはり忙しい日々を送ってます。

 原因は同日に複数の開発プロジェクトが進行しているのと、開発スケジュールの遅れから来ています。現在、 3つのプロジェクトが同時に進行しており、ひとつはシンプルぱっと2のエキスパートモード(仮称)、もうひとつは異常オッズ分析ソフト 「シンドローム」の次期バージョンの開発、そして最後は、OEM開発している予想ソフトです。

 エキスパートモードについては、ほぼ完成が見えており、あとは細部の調整と、各種テストを残すのみとなりました。 本当は年内リリースを目指していましたが、シンドロームの開発を優先していたためスケジュールに遅れが出ています。こちらの進捗は90% ぐらいだと思います。

 シンドロームの次期バージョンは、今年の1月から実装を開始し、足かけ1年の開発になります。 完成予定は2009年3月末を予定しており、こちらは一応順調にスケジュールをこなしていると見て良いと思います。進捗は60から70% ぐらいだと思われます。

 最後の予想ソフトですが、こちらはロジックを含めた開発のため、まだコードは一行も書いてません。 そのロジックの開発が非常に難航しており、スケジュールの遅延につながっています。

 これら3つのプロジェクトは来年に引き継ぐことになりますが、最も早く終わるのはエキスパートモードでしょう。 シンドロームの次期バージョンも、山場は超えた印象で、あとは細かい調整と未実装の指数を実装していけばゴールが見えてきます。

 もともとこのようなスケジュールを組んだ時点で、日程的に厳しいことは重々承知していましたが、 結果的に詰め込まないと仕事が回らないので、後は細かい日程調整をしつつ、こなしていくしかないと思ってます。

 そろそろ来年度のプロジェクトや目標を設定しないといけない時期なのですが、これらが尾を引くとなると、 スケジュールの立案はかなりやっかいなことになりそうです。

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by