効率的な仕事のための「選択と集中」

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 今更使い古された言葉ですが、選択と集中。限られたリソースを最大限に生かすには確かに良い戦略です。 吉田も年末の追い込みからこの選択と集中を活用して成果を上げています。

 これまで複数のプロジェクトを抱えていたので、1週間を2つに分けて、前半は○○プロジェクト、 後半は△△プロジェクトといった感じで進めてきました。当然ながら、ひとつのプロジェクトに割く時間は少なくなります。
 しかし、こうでもしないと抱えているプロジェクトの進捗のバランスが取れなかったため、仕方がなくこのような進め方をしていました。

 ちなみに1日に実行するタスクが、複数のプロジェクトにまたがるやり方はまったくお話になりません。 人間の頭はコンピュータのCPUほどすぱっと切り替えられないので、1日に異なる事を考えるのは少なくとも吉田には非効率的でした。
 1週間を2つに分けるというのは、そんな反省に基づいた方法ですが、このやり方の欠点はリソースが分散してしまうので、 ひとつひとつのプロジェクトの進捗が伸び悩むところです。

 年末の追い込みからずっと、1週間1プロジェクトに切り替えました。すでに4週間以上経過してますが、 やはり一気にプロジェクトを推進することが出来ます。
 週によっては、予定よりも速いスピードでタスクをこなせたため、追加のタスクをこなすことも出来ました。

 吉田の場合は1週間を一単位として、週次レビューで頭をリセットしてます。週を分割するやり方だと、完全にリセットしきれないため、 ウォームアップに時間が掛かったことも進捗の伸びにつながったのではないかと思っています。

 当分、1週間1プロジェクト体制で進めてみたいと思います。

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